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横浜市のプロスポーツチームを応援する「横浜熱闘倶楽部」ってどんなクラブ?

ココがキニナル!

横浜には野球やサッカーなどプロのチームがたくさんあるけれど、これらを応援する「横浜熱闘倶楽部」というのがあるらしい。どんなことをしている「倶楽部」なんだろう?キニナル。(ぷんとさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜市体育協会内に事務局があり、DeNAベイスターズ、F・マリノス、横浜FC、ビー・コルセアーズのプロチームの広報やイベント企画を行っている

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ライター:藤井 涼子

横浜熱闘倶楽部のホームページを見てみると、なんとトップページに林文子横浜市長の挨拶が掲載されていた。どうやら同倶楽部の会長は林市長のようだ。
「横浜熱闘倶楽部」と聞いた時はスポーツチームの私設応援団かな、と思ったがそうではなさそうだ。

一体どんな倶楽部なのか? 現在の活動内容など、キニナル疑問を聞きに横浜熱闘倶楽部事務局に取材へ向かった。



横浜熱闘倶楽部とは?



電話で取材依頼を行うと、横浜熱闘倶楽部の事務局は「公益財団法人横浜市体育協会」(以下、市体協)内にあるとのこと。

市体協は、スポーツの市民大会の助成や、競技指導者の技術を向上するための事業をするなどの地域に根差したスポーツ振興を支援したり、スポーツ施設の管理、スポーツ情報の収集と提供などを行ったりしている。公益財団法人とは、一般財団法人のうち、公益事業を主たる目的としている法人のこと。

早速、はまれぽでも何度か取材でお世話になっている市体協へ向かった。

お話を伺ったのは、市体協・スポーツ事業部の諸星さんと黒木さん、横浜市市民局・スポーツ振興課の古賀さんと岡本さん。

 

「写真はこの二人でお願いします」とのことで、左から岡本さん、黒木さん
 

「横浜熱闘倶楽部とは、どんなことを目的としている団体なんですか?」という質問については、「横浜にあるプロスポーツ4チームの知名度を上げること。そして市民の皆さんが、一流のプロスポーツチームと交流を持つ機会を増やすことの2つを目的に活動している団体です」とのこと。

横浜熱闘倶楽部では、プロスポーツ4チームの活動内容をホームページなどで情報発信したり、この4チームがかかわるイベントの企画などを行っている。

横浜にあるプロスポーツチームとは、サッカーチームの横浜F・マリノス、同じくサッカーチームの横浜FC、野球チームの横浜DeNAベイスターズ、バスケットボールチームの横浜ビー・コルセアーズの4チーム。

 

各チームのロゴ(画像提供:市体協)
 

横浜熱闘倶楽部ができたのは、1994(平成6)年。きっかけは「市内にプロスポーツチームが(当時)3チーム(横浜ベイスターズ、横浜マリノス、横浜フリューゲルス※チーム名は当時のもの)もある、ということは珍しいことにも関わらず市民の盛り上がりが欠けている。もっとプロスポーツチームを盛り上げていこう」という目的で設立された。
横浜市民局が横浜熱闘倶楽部を設立し運営していたが、その後、2006(平成18)年に市体協に事務局を移した。

ちなみに、「横浜熱闘倶楽部」という名前を考えたのは、当時市長だった 高秀秀信氏。「横浜のプロスポーツを熱く盛り上げよう! 」という思いが込められている。

横浜熱闘倶楽部の事務局は、市体協にあり、市体協の職員5名が事務局員となっている。横浜のプロスポーツチームの支援を行っているので、横浜市民局のスポーツ振興をつかさどる部署3名の協力を得ながら運営している。

 

横浜熱闘倶楽部のロゴ。ポスターなどで見たことがある人も
多いのでは?(画像提供:市体協)
 

4チームが一堂に会するイベントも年に数回企画しているそう。
横浜市のプロスポーツチームすべてがそろったイベントはほかにはなく、横浜熱闘倶楽部ならではとなっている。イベントでは、一度にいろいろな情報を得られたり、プロスポーツの技術に触れたりできる良い機会となっている。

横浜熱闘倶楽部は、4チームすべてが集まるイベントだけでなく、各チームが行う地域貢献活動への支援も行っている。

小学校や幼稚園、障がい者施設でのスポーツ指導やプロ選手たちとのふれ合いなど、さまざまなイベントが開催されているそうだ。

 

小学生へサッカーの楽しさを伝える「マリノスキャラバン」の様子
(写真提供:市体協)
 

横浜熱闘倶楽部では、プロスポーツ4チームのさまざまな広報活動も行っている。市庁舎前に各チームの懸垂幕(けんすいまく)を掲出(けいしゅつ)したり、7月25~27日には横浜熱闘倶楽部が作成したポスターを京急の車両内に掲示したりというPR活動や、WEB媒体(横浜熱闘倶楽部ホームページ、ハマスポ.com)や、紙媒体の「広報よこはま」などで情報発信をしている。

 

各チームのスター選手の写真入りポスター
 

イベントなどでは、4チームのキャラクター入りオリジナルグッズを配布しPRを推進している。

 

写真は、巾着とクリアファイル、マウスパット
 



プロスポーツ4チームすべてが集まるイベントって?

 

「ヨコハマ・ワールド・ウォーク2014」のチラシ(画像提供:市体協)
 

今年の9月14日に開催予定のヨコハマ・ワールド・ウォーク2014。みなとみらい線・馬車道駅をスタートとし、みなとみらいエリアをウオーキングしながらチェックポイントを回り、ゴールは横浜みなとみらいスポーツパークとなっている。チェックポイントにあるスタンプを5個以上集めると景品がもらえる、というもの。主催は市体協。

 

「ヨコハマ・ワールド・ウォーク2014」のコース。(画像提供:市体協)
 

このイベントに、横浜熱闘倶楽部も参加予定だ。
ゴール地点の横浜みなとみらいスポーツパークに、プロスポーツ4チームすべてがブースを出し、イベントやストラックアウトのような体験コーナーを設置する(イベント内容の詳細は未定)。

 

昨年のヨコハマ・ワールド・ウォークでサッカー体験教室を実施した
横浜FCの様子(写真提供:市体協)
 

また、「ユニホームウォーキング」と銘打って、このイベントに横浜市のプロスポーツ4チームのユニホームのいずれかを着てウオーキングに参加すると、ゴールで景品をもらえるという企画も予定されている。

 

ユニホームはどのチームでもOK!
 



横浜熱闘倶楽部の定例会に潜入取材!



横浜熱闘倶楽部では、月に一度それぞれのチームの担当者と横浜熱闘倶楽部の事務局員とで定例会が行われ、イベントの打ち合わせや情報交換がなされるそう。
どんな様子なのか? 今月の定例会を傍聴させていただくことになった。

 

定例会の様子
 

今回の定例会では、ヨコハマ・ワールド・ウォーク2014の打ち合わせや、10月13日に行われる「横浜元気!!スポーツ・レクリエーションフェスティバル」(以下スポレク)の内容説明などがあった。
横浜熱闘倶楽部は毎年スポレクに参加している。こちらもヨコハマ・ワールド・ウォーク同様、プロスポーツ4チームが一度に集まるイベントとなっている。

 

昨年のスポレクの様子。ビーコルによる
バスケットボール体験イベント(写真提供:市体協)
 

チームごとに企画する「観戦チケットプレゼント」のイベントについては「招待だけではなく、選手との交流なども組み合わせて実施してほしい」と依頼する横浜熱闘倶楽部事務局の諸星さん。

 

諸星さん(写真中央)
 

各チームから、現在のチーム状態の報告などもあった。

 

横浜DeNAベイスターズ野球振興部・小山田さん(写真右)
 

定例会では打ち合わせのほか、チームごとに行うイベントの相談や、広報活動について事務局員が相談に乗っていた。