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横浜DeNAベイスターズが導入したVRシステム「iCube」ってなに?

ココがキニナル!

横浜DeNAベイスターズが最先端の野球トレーニングシステムをしたみたいだけど、いったいどんなものなの?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜スタジアムで登板したことがある他球団投手の球筋などを3次元で体験できるシステムで、選手やコーチも技術向上に期待

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ライター:はまれぽ編集部

82投手のデータ蓄積



横浜DeNAベイスターズはVR(=バーチャルリアリティー、仮想現実)システムを利用したトレーニングシステム「iCube(アイキューブ)」を導入。今シーズンから活用する。
 


球団が導入する「iCube」

 
「iCube」はアメリカのベンチャー企業「EON Sports(イオンスポーツ)」社が開発。

横浜スタジアムなど国内外の複数球場が導入しているボールの軌道や球速、回転数などを計測するシステム「ボールトラッキングシステム(トラックマン)」に蓄積されたデータと映像を活用して実際の投手の投球を再現できる。
 


対戦したい投手、球種、コース、球速も指定できる

 
米・メジャーリーグでは「タンパベイ・レイズ」など複数球団が導入しているが、日本の球団が導入するのは初めて。

現在は横浜DeNAベイスターズ以外、セ・パ11球団の82投手のデータが入っていて、選手は「昨年対戦したあの投手の、あの場面の投球」など、具体的に指定して再現できるという。
 


山﨑康晃(やまさき・やすあき)投手の代名詞「ツーシーム」も精密に再現

 
「iCube」の開発担当であるイオンスポーツ社野球部門ディレクターのサイモン・フェレール氏によると、メジャーリーグでは2016(平成28)年シーズンから導入したが、選手・コーチからの反応は上々とのこと。

サイモン氏は「2018年中には実際に映像のボールを打てるシステムをリリースする予定」と、システムのさらなる進化を明言した。
 


「iCube」の特徴を説明するサイモン氏

 
この日は三原一晃(みはら・かずあき)球団代表も同席。「チームの強化になるものは常に研究している」という三原代表は昨秋に「iCube」に触れ、チームへの導入を決断した。

自身も「iCube」を体験した三原代表は「『iCube』は最先端のVR技術を駆使しており、実際の投手の球筋をイメージしやすい。今後もさまざまな投手のデータを蓄積していきたい」と、19年ぶりの日本一を目指すチームの支援を誓った。
 


「ファンに体験してもらう機会も検討したい」と三原代表