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横浜中華街で本物のコーヒーと出会える「ツキコヤ2号店」を覗いてみた

ココがキニナル!

追浜の山の上のカフェつきこやさんの二号店が中華街に出来たそうです。カフェではなく、看板出さないでコーヒー豆を販売するお店らしいのですが、レポートお願いします(もっちぃさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

ツキコヤ2号店はコーヒー豆の販売とテイクアウトの専門店。6坪ながらホッと一息つける空間で、腰をかける椅子も用意されている

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ライター:はまれぽ編集部

2016(平成28)年に取材した、横須賀市追浜の山の上のカフェ「ツキコヤ」が、横浜中華街に2号店を出したという投稿が寄せられた。

追浜のツキコヤは、車であろうと、徒歩であろうと「行くのに覚悟が必要」な山の上のカフェ。
 


急なカーブと急坂をクリアしなければ辿り着かない

 
そして、徒歩20分近くかけてでも行きたい魅力的なカフェだ。
 


もともと茶室として建てられた京風数寄屋造り

 
ツキコヤのオーナー田村英治(たむら・えいじ)さんは、SCAA(米国スペシャルティコーヒー協会)認定の品質鑑定士であるQグレーダーの資格を持っており、国際審査員経験もある方。
 


オーナーの田村さん

 
田村さんは、世界中のコーヒー農家からダイレクトトレード(中間業者を挟まず直接取引)をして生豆を購入しており、雰囲気だけのカフェではないことは明らかだ。

そんな本格派のツキコヤが出した2号店、どんなお店なのかキニナル!
ということで、早速、横浜中華街へ向かう。
 
 
 

TSUKIKOYA 中華街店


 
追浜のツキコヤは、辿り着くまでに散々地図とにらめっこしたが、ツキコヤ2号店はすぐに見つかった(笑)。
 


横浜中華街を元町方面に歩くと、朱雀(すざく)門の近くにひっそりとオープン


投稿にあった通り、店前にぽつんと小さな黒板が置かれており


追浜の「ツキコヤ」と同じ雰囲気がある

 
それでは、ちょっと覗いてみましょう。おじゃましま~す。
 


店内にはコーヒーの良い香りが充満している

 
こじんまりとしていながら、無駄なものがない店内。なんだか落ち着く。
スタッフの方に声をかけると、「はまれぽさん、お久しぶりです!」と柔らかな笑顔が返ってきた。

聞くところによると、2018(平成30)年2月1日に、コーヒー豆の販売とテイクアウトコーヒーの専門店としてオープンしたそうだ。
 


テイクアウト用のカップもシンプルでお洒落

 
こちらのお店をオープンするに至った経緯については、「オーナーはずっと『豆の専門店を作りたい』と言っていて、いろんな場所に物件を見に行っていたんです。時には、三浦半島の城ヶ島まで行っていましたよ(笑)」とスタッフさん。

突然の訪問だったので、残念ながらオーナーの田村さんに会うことは出来なかったが、「自分の求めるコーヒーを作るために、毎日焙煎を行っています」と話していた田村さんのこだわりが店内にしっかりと反映されているように感じる。
 


販売しているコーヒー豆の隣には、詳細を記載した案内が添えられている

 
また、安心して購入できるよう、コーヒー豆はすべて試飲ができるそうだ。嬉しいことに、コーヒー豆を200グラム購入すると、通常500円(税込)のカフェラテを無料でいただけるという。
 


のれんを下ろした焼き鳥屋さんからもらった一枚板の尾州檜(びしゅうひのき)

 
わずか6坪の店内は、オーナー手作りのテーブルや、ツキコヤのスタッフさんがデザインしたパッケージなど、手作りの温もりで溢れている。
 


知人の書道家によるお店のロゴ


追浜のカフェとは、お店までの道のりも広さも違う。だが、コーヒーに対して真剣に向き合う姿勢は同じなのだろう。
 


300kgまで耐えられるダンボールの椅子

 
中華街の喧騒を離れてホッと一息つきたいときや、こだわりのスペシャリティーコーヒーに興味がある方は、「ツキコヤ2号店」まで足を伸ばしてみてはいかがだろう。

あぁ、また追浜のツキコヤに行きたくなってきちゃった。
 
 
ー終わりー
 
 
TSUKIKOYA 中華街店
住所/横浜市中区山下町106
営業時間/午前11時~午後7時30分
定休日/不定休

※情報は取材当時のものです

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  • 追浜のお店にはポルシェで行きましたが、あまりの道の狭さに後悔しましたしかしとても美味しいコーヒーを楽しめ(2階のアトリエ)、大満足した思い出があります

  • 採用ありがとうございます。あぁ、これ椅子だったんだ!

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