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イセザキ・モールの違法駐輪対策の現状は? 設置された駐輪場の効果とは

イセザキ・モールの違法駐輪対策の現状は? 設置された駐輪場の効果とは

ココがキニナル!

3月1日から伊勢佐木町1丁目エリアに有料駐輪場がオープンしました。しかし路地を挟んだ2丁目方向は追いやられた違法駐輪が増加気味のよう。今後の対策は?(よこはまいちばんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

無料の駐輪場の設置によって放置自転車の数は大きく減少したが、一部エリアではいまだに違法駐輪が多く、一進一退の状況。今後の対策も検討中だ

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ライター:はまれぽ編集部

横浜市は国内でも有数の放置自転車が多い自治体。各エリアで対策が進められてきたが、イセザキ・モールを擁する伊勢佐木町でも、広い商店街の道に多くの自転車が並べられてきた。

そんな伊勢佐木町で2018(平成30)年3月から、「自転車等放置禁止区域」が拡大し、新たな駐輪場がオープンした。
 


イセザキ・モール内にはあちこちに注意書きが貼られている

 
イセザキ・モールでは、駐輪場の整備と合わせて、放置自転車が集中していた裏通りを駐輪禁止区域に追加。規制を強化するとともに、駐輪場への誘導を行っている。

実際にイセザキ・モールを歩いてみると、裏通りだけではなく、メインストリートでも歩行者の邪魔になるような違法駐輪は大きく減っている印象だ。
 


関内駅に近いエリアはスッキリしている

 
新たに駐輪場が設けられたのは、イセザキ・モールの関内駅に近いエリア。通りを出た伊勢佐木町交差点の付近だ。
 


新しい駐輪場。横断歩道の先のスペースと合わせて46台の自転車が停められる

 
中には駐輪場の周辺に停められている放置自転車もあったが、ほとんどの自転車は新しい駐輪場を利用しているようだった。
駐輪場は1時間以内の利用ならば無料で自転車を停められる。盗難の恐れもある違法駐輪よりも、便利で安全にモールでの買い物に使えそうだ。

続いて、通りに入った有隣堂の脇にも新しい駐輪場が設置されている。
 


こちらの駐輪場は100台が駐輪できる規模

 
有隣堂脇などは特に、かつては放置自転車が多く駐輪されていた場所。そこに駐輪場を作ることで、歩行者の歩くスペースが確保されている。

こうした取り組みの成果は実際に現れているのだろうか。横浜市やイセザキ・モールに話をうかがった。



横浜市の取り組みは?



横浜市道路局の交通安全・自転車政策課によれば、「イセザキ・モールの駐輪場は、地元が主体となって整備を進めてきたもの。市としては地元の意向を踏まえ、駐輪禁止区域を拡大し、自転車の撤去を行っています」とのこと。
 


係員が違法駐輪をチェックしている

 
駅周辺の違法駐輪は大きく分けて2種類ある。1つは駅利用者が通勤・通学のために周辺に放置していくパターン。もう1つが、周辺の施設を利用する買い物客が駐輪している場合だ。

今回の駐輪場設置と取り締まり強化によって、「駅利用などの長時間の違法駐輪は大きく減っているが、一進一退の状況」と捉えているようだ。

というのも、キニナル投稿にもある通り、駅から離れたエリアではまだ違法駐輪が多くなる傾向がある。これは、イセザキ・モールでの買い物などのために一時的に駐輪しているケースもあると見られ、特に禁止区域の「切れ目」に違法駐輪が集中する傾向があるという。

もちろん、歩道上、車道上への自転車放置は禁止区域でなくても不法行為。規制範囲の拡大など、対策はあるのだろうか。
 


平然と自転車が置かれたエリアも

 
交通安全・自転車政策課は「規制はあくまでも地域の総意であるべきと考えています。商店街などの合意形成があった上で、市としても連携して規制を考えていくことになります」と話す。あくまでも、地域の意見や方向性を尊重していく考えのようだ。

イセザキ・モールの担当者は「今回、放置自転車の多かった伊勢佐木一丁目の脇道などが禁止地区に含まれたことで、目に見えて自転車が減りました。一方で二丁目付近など、駐輪場設置当初は放置自転車が大きく減ってもその後に戻ってしまったエリアもあります」と話す。
 


注意書きもお構いなしの自転車も多い

 
地域が主体となって進められてきた新たな駐輪場は、放置自転車の多かった場所に新設されている。
「以前は乱雑な状態で自転車が置かれていましたが、そこをコーンなどで囲って整理すると、放置自転車も自然と綺麗に置かれるようになった。これならば駐輪場にしても成立すると考えました」。
 


こちらは2013(平成25)年の様子。今よりも違法駐輪が横行していた

 
商店街の違法駐輪は、全国的にも頭の痛い問題。国交省などが音頭を取り、自治体同士で対策や成果を共有し合う取り組みもあるほど。

例えば、他自治体の商店街では、メインストリートに駐輪用スペースを作ることで、駅周辺にあふれていた違法駐輪に対応したという。イセザキ・モールの有隣堂横の駐輪場と発想は似ているが、それを通り全体に適用させる手法もあるようだ。
 


メインストリートに駐輪場を整備した商店街の様子(東京都北区)

 
一見すると自転車が多いという状況は変わらないようにも思えるが、仕切りの中に整然と駐輪されることで、歩行者の安全が守られるという考えだ。

イセザキ・モールでもこうした手法が検討されたこともある。だが、モール担当者によれば「イセザキ・モールでは集客の目玉として、大道芸などのイベントを頻繁に開催しており、あくまでも歩行者専用の通り。モール内の豊かな樹木などもほかの商店街にはない特徴なので、大切にしたいと考えています」とのことで、イセザキ・モールらしさを生かした対策を進めていきたいとの強い思いがあるようだ。
 


歩きやすい通りであることが最優先のイセザキ・モール

 
イセザキ・モールでは、かつては1日に300本近く出ていた路上の違法看板を、3年越しの啓発とパトロールで一掃してきたという経緯もある、利用者や事業者にとってよりよい環境を自ら作り上げてきた街。

駐輪場の問題に対しても、今後も新たな駐輪場の設置や規制の強化などを含め、周辺町会や行政と調整しながら一体となって取り組んでいく意向だ。



取材を終えて



放置自転車は、本人は軽い気持ちで、深く考えずにやってしまっていることが多い。だからこそ、「自転車は駐輪場に停める」という意識が定着すれば解決に向かう、モラルの問題でもあるはず。

1人1人の心がけがイセザキ・モールの景観を変えていくことができるか。今後の対策とその効果も追っていきたい。


ー終わりー

 

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  • 日中は無料、夜間は有料にして翌朝5時から15時まで職員が待機している駐輪場を需要にあった量を設置、これが第一段階で伊勢佐木モールには駐輪場が全然足りてない。第2弾に呼びかけと同時に違法駐輪を毎日撤去(これが重要、毎日行う)撤去した自転車は最寄りの駐輪場でチェーンロックして管理(現在のABC)、警察の協力のもと撤去した自転車の回収と罰則金の支払いを促すハガキを送る(放置期間に比例して管理費を請求)撤去された時点で有無を言わさない(特によく言われる言い訳が盗まれたとか何とかですが、撤去時間までに窃盗されたと通報のなかったものは言い分を聞かない、チェーンロック切断時は器物破損で取り締まり)現状治安悪すぎて伊勢佐木モールあんま行きたくないけど。ハダカのおっさんや飲んで転がってる人いても警察無視しとるし。同じ日本かよ。

  • 自転車乗り入れが困難なほどの人混みになるように商店街が頑張ってほしいわ。とても300万人の都心とは思えないレベルの商店街

  • 歩行者専用!?知らなかった。みんな普通に自転車乗りながら通ってるし、駐輪しまくってるじゃん。
    民度的に仕方ない地域だろうとは思うけど、やるなら本気で係員配置しまくって注意すりゃいいのに

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