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神奈川県がワインの生産量日本一って本当? その理由とは

ココがキニナル!

ワイナリーの件数は山梨県がトップですが、ワイン生産量は神奈川県が一位だとか!/神奈川県のワイン工場って?生産量日本一の根拠は?(白マントさん/ナチュラルマンさん)

はまれぽ調査結果!

ワインの生産量は神奈川県が日本一で、その約95%がメルシャン藤沢工場で生産されている。その理由は、南米をはじめ海外から手頃な値段で大量にワインの原料が輸入できるため

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2018年10月15日

ライター:丹治俊樹

日本でワインというと、ブドウの生産が日本一であり、多くのワイナリーがある山梨県というイメージ。だが、今回寄せられた投稿によると、ワイン生産量日本一は神奈川県らしい。それだけの量のワインはどこで作られているのだろう? 生産量が日本一の根拠にも迫ってみよう。



現在のワイン事情を数字で知る

ここで、実際に都道府県別のワイナリー数やワインの生産量を数字で確認しておく。

 

国税庁による都道府県別のワイナリー数(2017〈平成29〉年3月31日時点)
 

まずは、ワインを醸造する「蔵元」ともいえる、ワイナリーの数は圧倒的に山梨県が多いことが分かる。ちなみに、神奈川県のワイナリーは上記のグラフ圏外の「わずか2ヶ所」だ。

続いて、生産量を見てみると・・・。

 

都道府県別の果実酒課税出荷数量(2016〈平成28〉年度)
 

生産量では神奈川県が国内1位に躍り出る! 

ワイナリー数では圧倒的な山梨県は、生産量は3位。神奈川県のワインは、いったいどこで作られているのだろう? 謎すぎてキニナル!

そんな神奈川県のワイン生産量のうち、なんと約95%を占めるワイン生産工場が藤沢にあるらしい。しかもあのワインブランド「メルシャン」の藤沢工場だ。早速取材に行くことにした。



メルシャン藤沢工場に突撃!

 

メルシャン藤沢工場。小田急線藤沢本町駅から徒歩20分ほど
 

藤沢工場長の工藤裕之(くどう・ひろゆき)さん、総務課の角谷裕子(かくたに・ゆうこ)さん、環境安全課長兼総務課長の諸岡憲(もろおか・けん)さんにご協力いただき、工場の歴史と日本一の生産量の秘密を教えていただけることになった。

 

写真左から、工藤さん、角谷さん、諸岡さん
 

まずは、メルシャン藤沢工場の歴史を遡ろう。
1920(大正9)年、この場所に「大日本醸造株式会社」の工場が誕生した。この会社は、兵庫県の伊丹市で醸造業にて財を成した小西新右衛門(こにし・しんうえもん)を中心として設立。関西だけでなく関東地方でも一山当てようと、藤沢に工場を設けたのだ。

当時の社会情勢ではお酒の需要に対して、原料となる米が不足していた。そこで、大日本醸造では米を多く使わずに調味料・酸味料などを使ってお酒にした「合成清酒」の研究を行った。1923(大正12)年に敷地内に設立された大和醸造株式会社が、合成清酒の一種「新進」の製造を始め、成功を収めたのだ。

 

1923年に誕生した大和醸造株式会社(提供:メルシャン藤沢工場)
 

大和醸造と大日本醸造は合併を行い、その後も何度か合併を繰り返し、1990(平成2)年にメルシャン株式会社となって現在に至る。当時の合成清酒から、現在はワインや焼酎、みりんの生産へと切り替わった藤沢工場は、2020年には誕生から100周年を迎える歴史ある工場なのだ。



メルシャン藤沢工場で生産するワインとは

そんな藤沢工場では、どんなワインを作っているのだろう。

メルシャンのワイン工場は山梨県にもある。山梨県で生産しているワインは「ファインワイン」と言われる国産ブドウを100%使った高付加価値ワインだ。一方、藤沢工場では毎日飲むのに相応しい、リーズナブルな「デイリーワイン」と言われるワインを生産している。
一杯飲んでみたところ、香りが良くほどよい渋みでとても飲みやすいワインだった。

 

低価格でお手頃な「デイリーワイン」
 

ブドウの収穫時期は秋だが、低価格で需要の高いデイリーワインは、一年中安定して生産し続ける必要がある。そのため、藤沢工場では世界数ヶ国から原材料を輸入し、いつ飲んでも味が変わらないように工夫しているのだ。

 

工場内に大量に積まれている段ボールには、梱包されたワインがたくさん
 

藤沢工場の面積は約3万7000平方メートル(横浜スタジアム約1.4個分)、工場内には220名ほどの従業員の方々が働いている。

 

大量のワインが作られる工場の内部
 

工場は24時間交代で稼働しており、ワインだけで年間4万キロリットル、ワイン以外もあわせると計9万キロリットルを作っている。大量生産のため、工程のほとんどを自動化。工場で生産できる商品は約600種類とかなりの数に及んでいるのも大きな特徴だ。
 
 

 

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