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台湾祭に行きタイワン!本格台湾グルメにほっぺたとろけたい人、横浜赤レンガ倉庫に集合!

台湾祭に行きタイワン!本格台湾グルメにほっぺたとろけたい人、横浜赤レンガ倉庫に集合!

ココがキニナル!

横浜赤レンガで開催されている台湾フェスを是非取材して下さい!(takatakaさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

台湾のヒット曲をBGMに、本格的な台湾グルメ・家庭料理を食べられる4日間限定の美食フェスティバル!毎年恒例の人気イベントになりそうな予感。空腹時に読まないでください!

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ライター:はまれぽ編集部

横浜赤レンガ倉庫に、台湾がやってきタイワーン!!!
 


「リトル台湾」だわんワン

 
2019年4月11日~14日の4日間、横浜赤レンガ倉庫で「台湾祭in横浜赤レンガ」。さっそくスタート日である本日、行ってきた! 前日の寒さと雨を吹き飛ばしたものの、強風の影響で開場時刻が変更。にもかかわらず、開場前から入場口には長蛇の列。

「台湾祭in横浜赤レンガ」は、日本ではなかなか味わえない本格台湾グルメや家庭料理を、台湾の文化を体感しながら楽しめる国際交流フェスティバルとのことで、美食を求める老若男女が集った模様。
 


開場して間もなくは余裕があったが・・・


開場して30分もすると満席御礼!

 
会場内には台湾のヒット曲(日本でいうJ-POP)が流れ、会場中央には、「2019台北燈節」に出展し、優秀な成績を収めた台北市立建成国民中学校の作品(ランタン)を展示。
 


細部までこだわって作り込んでいることがうかがえる

 
「台湾祭 in 横浜赤レンガ」の売上金の一部は建成国民中学校へ寄付され、次年度のランタン作成の材料代として活用されるという。我々は美味しい台湾グルメを堪能するだけで、同時に台湾の次世代ランタンアーティストを援助できる。まさしく国際交流フェスティバルの名にふさわしい催しだ。

 

 

昼間とはうってかわって、幻想的でロマンチック!
 

さーて、どんな台湾グルメが待っているのか、早速チェックしてみよう!!
 
 

台湾グルメのオンパレード!


 
まずは会場マップを確認。
 


クリックして拡大(画像:台湾祭実行委員会)

 
・・・って、マップを見ても見慣れない料理の名前ばかりで、「小籠包(ショウロンポウ)」と台湾ビールくらいしか分からない!(笑)。
ということで、お店の雰囲気とか匂いとか看板を見てキニナル台湾グルメを探そうと思ったのだが、
 


もれなく行列!!!

 
人間の心理というものは、「並んでいるお店=人気=美味しい」とシンプルに考えてしまうもの。行列になっているブースの前には次々と人が並んでいく。

「台湾祭」の特長は、良い意味で日本人に媚びていないところ。一目で分かるような看板の大きな文字は、店舗名ではなく、シンプルに料理名と料理のビジュアル。これなら自分の食べたい物を直感で決められそう。
 


台湾風から揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」のお店(F11)を覗いてみた

 
「大鶏排」は、地瓜粉(さつまいものデンプン)で揚げた、大人の手のひらより大きな鶏肉のから揚げに、塩コショウや五香粉(ごこうふん)と呼ばれる台湾のスパイスをふりかけた、台湾では定番のフライドチキン。台湾祭では1枚800円(税込・以下同)で販売している。
 


揚げるのに時間がかかるため、行列ができるのも仕方ない


これは・・・みんな食べたいよね?

 
台湾祭を目指して小田原から来場した女性は、「これ(大鶏排)が食べたくて来ました。台湾にも行ったことがあります!」と、大鶏排を片手に笑顔を見せてくれた。海老名から来たというご友人は「ずっと台湾に行きたいと思っている」とのこと。横浜の“リトル台湾”で予行練習ができそう?
 


素敵な笑顔いただきました♪

 
火鍋や「角煮飯(ルーローファン)」、「担仔麺(タンツーメン)」を出しているお店(F16)では、「麻辣牛肉麺(マーラーニュウロウメン)」が一番人気らしい。
 


一番人気の「麻辣牛肉麺(800円)」


健康鍋として有名な「台湾火鍋(600円)」


台湾のソウルフード「角煮飯(700円)」

 
とにかく、出てくる料理が全部美味しそうに見える。できれば全部食べたい。列に並んでいるお客さんからも「どれにする?決められないんだけど」と悲痛な声が聞こえてくるし、決められずに注文の順番が回ってきたお客さんも少なくない。

群を抜いて長蛇の列を作っていたのは「小籠包」のお店(F3)。
 


看板はシンプル・イズ・ザ・ベスト!!!


食欲をそそる湯気


「溢れる熱々の肉汁 あなたも味わってみないか」

 
台湾祭実行委員会の渡辺さんによると、台湾祭に出店しているお店は、実行委員会の方々が試食をして「本当に美味しいと思ったお店」「台湾の本場の味に近いお店」だけをピックアップしたという。
また、台湾祭の中で競合店舗ができないように、提供する料理が他店となるべく被らないようにして仲間意識を高めているそう。実際、大鶏排を出しているお店は1店だけだった。
 


日本でも人気のタピオカドリンクも18店舗中3店舗だけ

 
さらに、台湾グルメとして認知度が高くないメニューなども日本に浸透させるためにあえて出品していたりと、「台湾」の魅力を最大限に伝えようとする意識の高さを感じられた。
 


写真右側は台湾から来ているお店(F2)

 
 
行列でも諦めないで!
 
全部美味しそう、とは言っても、あまりの行列に諦めてしまいそうな方もいるだろう。そこは一旦我慢してみてほしい。少し前まで行列ができていたお店が20分もすると人が引いて落ち着いたり、その逆もあった。事前に公式サイトでお目当てをチェックして、準備万端で臨むことをオススメしたい。
 


机と椅子はすぐに埋まってしまうので要注意!

 
チケットにはドリンク引換券がついていて、生ビールとノンアルコールドリンクから選べる。ドリンクと一緒に、日本の麩菓子に近い「サーチーマー」という中華菓子もプレゼントしてくれた。
 


生ビールはサーバーからカップに注いでくれるぞ~!


これまで東京タワーを舞台に開催されてきた「台湾祭」。今回の開催を機に、毎年恒例の人気イベントになるかもしれない!
 
 
 

取材を終えて


 
お気付きかもしれないが、これだけ撮影しているのに台湾グルメを一つも口にしていない筆者。悔しいので、執筆が終ってから夜の台湾祭へ行ってきました。
「実際どんなもんよ~」と思う方もいらっしゃるでしょう。筆者はルーローファン(2種類)とタンツーメン、小籠包を食べたのですが、本当にビックリするくらい全部美味しいんですよ!
 


大変美味しゅうございました

 
ルーローファンはお店によって味付けが違って、角煮がトロットロ。お肉の旨味がぎっしり詰まった甘めのつゆがご飯に染み込んで、控えめに言っても最高でした。タンツーメンは心まで包み込んでくれるような、体に優しい味。箸が進んで仕方なかったです。

そうそう、何がすごいって台湾祭の入場券は開催期間中なら何度でも使えるのさ。リトル台湾に再訪したい方は、海側にある再入場口から入国してくださいな。
 


期間中は大事に保管しておくことをオススメする


ドリンク引換は1回限り!


台湾は、日本で大きな自然災害などが起こる度に、多額の義援金や援助の手を差し伸べてくれる国。「台湾祭」を通じて、日本と台湾がより良い関係を築いていくことを願い、美味しい台湾グルメを思う存分噛みしめていただきたい。
 
 
ー終わりー
 
 
開催概要
期間/2019年4月11日(木)~14日(日)
時間/午前11時~午後8時 雨天決行(L.O.は終了時刻の1時間前)
会場/横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
料金/入場料500円(高校生以上) ※中学生以下は入場料無料
※入場券に2杯分のドリンク券、台湾名産のお菓子1個が含まれます。ドリンクは生ビール、ソフトドリンクから選択
https://www.taiwanfesta.com/201904-yokohama-redbrick/

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  • 小籠包もおいしそうだけど、日本ではあまり流通していなくてここ以外ではなかなか食べられない逸品を見つけるのが、こういうイベントの醍醐味!

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