
ココがキニナル!
DRAGON酒家はリーズナブルな本格中華の店として人気だが、満席で入れないことも。すぐ近くに「離」があるって本当? 本店との違いは?(はまれぽ編集部のキニナル)
2019年09月17日
ライター:はまれぽ編集部
※この記事は「DRAGON酒家」のPR記事です※
とにかくおいしい中華をガツガツ食べたい・・・そんなときに訪れたいのが「横浜駅」から徒歩5分ほどの場所にある「DRAGON酒家」。
「DRAGON酒家 本店」
はまれぽ編集部の西村と阿部も、そんなガツガツ食べたい人たち。
「こんにちは~! 2人なんですけど席空いてますか?」
「今満席なんですよ~」との言葉に凹みを隠せない2人
すっかりトーンダウンした編集部2人に気を遣ってか、「『離(はなれ)』はご存知ですか? DRAGON酒家は全部で3店舗ありますが、実はこちら『本店』のすぐ近くにもう一つのお店『離』があるんですよ! 本店より席が空いていることが多いので行かれてみては?」とスタッフが声をかけてくれた。
願ってもない展開に、行き先を「本店」から「離」に変更し、早速向かうことに。
この道を真っすぐ進み、川を越えたら右折とのこと
編・阿部:「ところで西村さん、ここから『離』まで3分ほどの距離らしいんですが、何歩ぐらいあると思いますか?」
編・西村:「いや~、考えたことなかったけど100歩ぐらいなんじゃないの?」
編・阿部:(え? 相変わらずテキトーだな。300歩はありそうなのに・・・)
くだらない会話をしながら歩いていると・・・
あっという間に川が見えてきた
「DRAGON酒家 離」に到着。本店から“たったの”251歩だ!
本店の近くにもう一つ「DRAGON酒家」のお店があるとは。まだまだ知らない方もたくさんいるのではないだろうか。ということで、既に本店を知る方も、DRAGON酒家デビューを検討中の方にも「離」の魅力をたっぷりとお届けしていこう。
本店のすぐ近く(徒歩3分)にある「離」。本店との違いは?
さて、「DRAGON酒家 離」は、どのようなお店なのだろう。キニナル本店との違いについても、しっかり探っていこう。
川沿いの静かな隠れ家的立地。ディナータイムはムードも高まる
目の前に広がるのは、中華料理屋さんと居酒屋さんを合わせたような空間。
いいね〜、このにぎやかな空気感! なんだか気分が盛り上がってくる。一方で、壁やソファは白で統一されていて、明るくおしゃれな雰囲気も漂う。
ソファ席のある、居心地の良さそうなお店だ
テーブル席は仕切りのすだれを下ろせば半個室に
1人でも利用しやすいカウンター席もある
笑顔で迎えてくれた、オーナーの渋川隼人(しぶかわ・はやと)さんに、まずはキニナルことを直球で質問してみた。「本店と『離』には、どのような違いがあるのでしょうか?」と。
「基本的にメニューは本店と同じで、コンセプトである『本格中華をリーズナブルに食べられるお店』を貫いています。ですが、ランチは王道を行く本店とは違う遊び心のあるメニューにして、両方の店に来てくださるお客さまが飽きることのないようにと考えています。さらに『離』では麺のメニューに力を入れていますね」と答えてくれた。
渋川さんは10代の頃からこの道一筋のプロ
基本メニュー(9種類ほど)のほかに用意される週替わりランチでは、「冷やし豆乳坦々麺ランチ(780円/税別・以下同)」のような個性的なメニューに出合うことも。
毎年夏にはお客さんからリクエストの声がかかるという
そもそも、「離」の開店のきっかけは、本店の味が評判になり広く認知されるようになったことで、予約を断ったり、満席で入店できないお客さんが多く出てきたことだったという。
「お客さまに対して申し訳ないと思っていたところに、タイミングよく本店に近いこの場所にいい物件があったので、『離』としてオープンしました。両方の店に来てくれる方も多いので、そういう方にも喜んでいただける店にと思ってやってきました」と渋川さんは語る。
「DRAGON酒家 離」は、2014(平成26)年の3月にオープンした
大人数向けの円卓が複数ある「本店」に対し、ソファつきのテーブル席を備える「離」は、より少人数のグループ利用に向きそうだ。
宴会利用もしやすい「本店」
少人数でくつろぐなら「離」の出番
もともと駅周辺のにぎやかな場所から一歩距離を置いた立地にこだわる「DRAGON酒家」だが、中でも「離」は隠れ家的要素が強く、リラックスした時間を過ごせるのが特徴だ。
メニューやスタッフのことなど、もう少し踏み込んで伺ってみようと構えていたのだが、「まずは、食べてみてくださいよ!」と渋川さんからうれしい言葉が。さては、腹ペコ取材陣の心を読まれていたか!?
とにかくおいしい本格中華の味に感動!
せっかくの取材なので、中華鍋を振るう厨房をのぞかせていただいた。
作っていただいているのは青菜炒め。お客さんの半数が注文する人気メニューだという。
茎と葉の部分を分けて時間差でサッと湯通し
3種類(空芯菜、金針菜、豆苗)ある青菜の中から、中華料理の定番野菜とも言える空芯菜をチョイス。
湯切りしたら、軽やかに炒め合わせて味付け
見事な手さばきに見とれている間に、色鮮やかな空芯菜炒めが完成!!
次々に手際よく料理が出来上がり、合わせて6品がテーブルに並べられる。
お〜!! まさに中華という品々に取材陣のテンションが上がる
「まずは乾杯!」とすっかり取材を忘れて試食スタート
いやいや、そんなことはない。1品ずつ、しっかりレポートしていこう。
最初は、厨房で調理現場を見せていただいた・・・
「空芯菜の炒め(780円)」
「わたしの地元である静岡産の食材にこだわっています。野菜は、土壌や栽培法で、食感や味が大きく変わるため、自分たちの目で確かめて、しっかり選んでいます」と渋川さんは素材へのこだわりを語る。
香りが良く、シャキシャキの食感だ!
程よい塩加減で、青菜そのものの味わいが存分に感じられる。きっとご飯のお供にも、お酒のお供にも抜群の相性に違いない。一品目から主役級の味を目の当たりにし、次の料理への期待が否応にも高まってくる。
続いては定番の餃子。
「NIPPON餃子(580円)」
餡(あん)のお肉は金華豚、皮も餡もすべて国産食材を使用している。ニンニクあり・なしが選べるのは、女性にとってうれしいポイントだろう。
焼き目のついたパリッとした皮が香ばしい
野菜と肉の旨味がじわっと口の中に広がって、ついついビールが進んでしまう。
食材へのこだわりが随所に感じられる
料理のお供は、氷専用ビール「アイス・ドラフト〈生〉(480円)」
爽やかな味ながら、少し高めのアルコール度数で、氷を入れておいしく飲めるビールだ。
実は、お酒の種類が豊富なことも、同店の魅力の一つ。中華に合う紹興酒の品ぞろえの多さはもちろん、ワイン、サワー、ハイボール、カクテルと好みに合ったお酒を選べる。
全国のワイナリーを巡って厳選した国産ワインがそろう
お酒を飲みながら中華料理をいただく、まさに“中華ビストロ”というイメージがぴったり。少し話がそれたが、さらに、お酒にも合い、ご飯が進む料理が待っている。
次は・・・
「麻婆豆腐VINTAGE2011/ 980円(小)1280円(中)1580円(大)」
出来たて熱々の中に山椒をかけていただくと、その香りに鼻腔が刺激される。食欲は一気に最高潮へ!
開発期間は、なんと20年! 妥協せず研究を重ね、たどり着いた味に納得の取材陣一同。
辛いだけでなく、旨味がたっぷりの麻婆豆腐
もともと麻婆豆腐は好きなメニューだが、これをいただいたらもう、「麻婆豆腐、大好き〜!!」に高まってきた。きっと、また食べに来よう!
「国産豚の自家製釜焼きチャーシュー(880円)」
肉の旨味が凝縮されたジューシーな味わいのチャーシュー。上品な盛り付けで、ガッツリ食べたい人だけでなくSNSで写真を楽しむ人たちにとっても、心ひかれる一品だろう。
「ドラゴン式エビチリ(880円)」
「ウチに来てくれるからには普通のものは出したくない」とオーナーがこだわった、ビッグサイズのエビチリが登場!
「食べごたえのあるものをと考え、良質な車海老を使うことにしたんですが、実は、原価管理を任せている各店のスタッフからは反発もあったんです。コストが高すぎると」
楽しそうにメニュー開発の裏側を話してくれた渋川さん
とにかくデカい!
ボリューム感だけでなく、エビそのものの味をしっかり味わうことができるエビチリ。エビのプリプリの食感が抜群! チリソースの味も絶妙で、1皿まるごと食べたくなった。
「ドラゴン炒飯(980円)」
油がしつこくなく食べやすい、パラパラとしっとりの中間といった感じのチャーハン。具材として入っている自家製チャーシューがアクセントになって、どんどん食べていける。
「とにかくうまい!」を連呼する取材陣
全ての料理について、素材の味を生かしたバランスの良い味付けや調理がなされている。さらに、豪快な中にも丁寧な盛り付けが食欲をそそる。これらの本格中華をリーズナブルにいただける「DRAGON酒家」を支えているのは、一体どんなスタッフなのだろう。俄然興味がわいてくる。
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