ハマスタの近くで北京ダック!? 横浜の「DRAGON酒家 関内店」の宴会コースが忘年会にオススメ

ココがキニナル!
本格中華の宴会コースがリーズナブルに楽しめる「DRAGON酒家」。定番のエビチリや麻婆豆腐に加え、北京ダックがつく宴会コースがキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
北京ダックつきの宴会コースは2時間の飲み放題(50種類以上)がついて4980円(税込)とリーズナブル。その他3980円から9980円まで多彩なラインアップが用意されている。
ライター:はまれぽ編集部
※この記事はDRAGON酒家のPR記事です※
ドーンといきなり登場したコチラのお方が、今回の主役!
筆者にとっては、年に数回しか合えない憧れの存在
その正体は・・・「北京ダック」!
日本で楽しめる中華料理は数多くあるが、北京ダックはそれなりに高額となるため、気軽に手を出しづらい存在だ。筆者が最後に食べたのも、半年前にあった知人の還暦祝いの席・・・。
今回は、そんな北京ダックを調理シーンから見せてくれるというので、“ハマスタ”のすぐ側にある本格中華のお店「DRAGON酒家 関内店」に向かった。
スタジアムの歓声が聞こえるアツい場所
各線「関内駅」から徒歩5分ほど。「DRAGON酒家 関内店」
お店の中に一歩足を踏み入れると、ちょうど北京ダックの調理をしているところだった。
間近でみると、かなりの迫力だ!
これから最後の仕上げに入るというので、その前に・・・
グッと距離を縮めてご対面!
早く食べたいオーラ全開の、はまれぽ編集部・緑川
北京ダックの歴史から、迫力の調理シーンまで
ここで改めて北京ダックとはどんな料理なのか、簡単にまとめてみよう。
一般的に、下処理をしたアヒルを丸ごと焼いた代表的な中華料理で、その歴史は古く、始まりは「明」の時代にまでさかのぼると言われている。15世紀初頭から北京の宮廷料理として採用され、16世紀になると専門店が登場し民間でも食べられるようになったそうだ。
食べ方の定番は、パリパリに焼いた北京ダックの皮を荷叶餅(ホーイエピン)と呼ばれる小麦粉の皮の上に乗せ、長ネギやキュウリをトッピングして甜面醤(テンメンジャン)を添え、最後に巻いて食べるスタイル。北京ダックの皮にはコラーゲンが豊富に含まれているとか。
では、いよいよお待ちかね! 北京ダックの調理の様子を見せていただこう。
下処理の済んだ北京ダックに高温の油をまんべんなくかけていく
10分ほどで、こんがり美しいきつね色に!
皮を切り出し・・・
薄皮になるまで脂をしっかり削ぎ落としていく
驚きなのが、切り出していく皮の量。聞けば、枚数にしてわずか16枚程だとか。「この大きさの北京ダックから、たった16枚しかとれないの?」と思わず声をあげてしまった取材陣一同。それだけ贅沢な料理ということを改めて実感した。
意外と知らない? 「北京ダック」のおいしい食べ方
実は北京ダック好きの筆者だが、今さらながら正式な食べ方を知らないことに気が付いた。せっかくなので、ここは中華のプロに教えてもらうことにしよう。先生は「DRAGON酒家」運営部長の石田厚志(いしだ・あつし)さんだ。
受講生は初心者感がハンパない編集部・緑川
まずは、包むのに使う自家製の皮をお皿に広げ、上の方に先程切り出した北京ダックの皮をセット。
甜面醤をたっぷりとのせる
その上に長ネギとキュウリを縦向きにトッピング
半分に折り畳み、クルクルっと巻いていく
ぎこちない手つきながら、なんとか完成
北京ダックで乾杯~!
「これまで北京ダックは個々で包んでただ食べるだけでしたが、今回、やり方をみんなに教えてあげて、誰が上手く包めるかで盛り上がりました! 一つのことをみんなで一緒に楽しめる、宴会にはもってこいの料理だと思います。今後、忘年会や宴会で北京ダックが出てきたら、『わたし、作り方知ってます!』とアピールして盛り上げたいですね」と、受講生の緑川も宴会へのモチベーションが高まった様子。
北京ダックが楽しめる宴会コースメニューを実食!
この記事が表に出る頃はちょうど忘年会シーズン真っ盛り。ということで今回は宴会シーンにひと華添える北京ダックのついたコースを紹介しよう。
【北京ダックつき宴会コース(TYPE1)】(4980円/税込・以下同)
この豪華な宴会コースに「2時間の飲み放題がついて4980円」という幸福感!
----------【コースの内容(全8品)】----------
〇前菜3種盛り
(自家製チャーシュー、蒸し鶏のネギソース、コリコリ青ザーサイ)
〇北京ダック
〇海老のチリソース
〇広東式酢豚
〇季節の青菜炒め
〇麻婆豆腐「2011」辛旨
〇DRAGON炒飯
〇杏仁豆腐
※2時間の飲み放題つき
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これぞ中華、といった豪華なラインアップだ。
飲み放題は50種類以上の中からチョイスできる(画像は紹興酒のイメージ)
「北京ダックつき宴会コース」にはもう1種類あり、内容が一部「油淋鶏」と「NIPPON餃子」に変わる「TYPE2(4980円)」もあるので、好みや気分でセレクトできる。
前菜から順番に食べてみたが、どれも素材の良さを引き出しながら、上品で深い味わいを感じる料理ばかり。お目当ての北京ダックは、パリパリの皮に旨味が凝縮されており、荷叶餅のモチっとした食感とのバランスも絶妙だ。
編集部・阿部のお気に入りは、「広東式酢豚」。
酢豚のお肉は、うれしいビッグサイズ!
「とにかく肉が大ぶりで、食べ応え、噛み応え共に抜群です。ひと噛みごとにジュワっと旨味が出てきて、甘さや酸味の加減もちょうどいい。間違いなくご飯が進むやつですね」と阿部。
コースの品はどれもおいしくオススメなのだが、特に「海老のチリソース」と「季節の青菜炒め」は、「もっと食べたい! 単品で追加したい!」と思ったほどだった。
どれから食べようか迷ってしまう
「海老のチリソース」は、酢豚と同様「ビッグサイズ」が楽しめる贅沢な一品。豪快な大きさの車海老は、口に入れた瞬間、プリプリの食感が楽しめ、チリソースと絡み合ってさらに深い味わいに! すっきりとした辛味とほのかな酸味のチリソースは、ヤミツキになるおいしさだ。「季節の青菜炒め」は、シャキシャキの食感と素材の味そのものを堪能できるシンプルな味付け。ニンニクがほどよく効いて、ビールとの相性も抜群だった。
おいしい料理を前に笑顔の取材陣