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横浜マラソン2019のフルマラソンに参加! 大会前に行われるEXPOの様子とは?

横浜マラソン2019のフルマラソンに参加! 大会前に行われるEXPOの様子とは?

ココがキニナル!

横浜マラソン2019は11月10日に開催。今年は“女性ランナーにやさしい大会”を掲げ、誰でも参加しやすい大会を目指しているとのこと。大会前に行われるEXPOはどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

大会前々日~前日におこなわれた横浜マラソンEXPOに参加。当選ランナーじゃなく一般の人でも楽しめるイベントだった!ステージでは、女性ゲストランナーによる女性目線でのマラソン攻略法の話も伺えた

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ライター:藤田明

フルマラソンになり今年で5回目の横浜マラソン


 
2019(令和元)年11月10日(日)におこなわれた横浜マラソン2019。今大会は横浜マラソンが市民参加型のフルマラソンになってから5回目、さらに開港160周年、令和元年と記念揃いの大会となった。

その記念すべき今年の横浜マラソンが掲げた企画の1つ「女性ランナーにやさしい大会」。その一環として今年初めてエントリー時に「女性ランナー優先枠」が1万人分設けられた。しかし、認知度が低かったのか、事務局の発表によると、申込者数は6846人と定員割れしたため女性ランナー優先枠で申し込んだ人は全員当選となり、あまった枠は一般枠へと繰り入れられたのだ。

筆者は、銭湯ランの取材後、勢いで今回の横浜マラソンに申し込んだ。この女性ランナー優先枠にて無事当選し、2011(平成23)年に東京マラソンを走って以来、人生で8年ぶり2度目のフルマラソンとなる。8年前の記録は5時間40分1秒。へっぽこランナーだけどせめて8年前の自分には勝ちたい、そんな思いとともに横浜マラソン2019を前後編でお届けする。
 
 
 

横浜マラソンEXPO2019は誰でも入場できる!


 
横浜マラソン参加者は大会前の11月8、9日のどちらかでパシフィコ横浜にて事前受付を済ませなければいけない。その事前受付と同時に「横浜マラソンEXPO 2019」が開催されていることをご存知だろうか。
2017(平成29)年大会は台風の影響で中止、2018(平成30)年は横浜赤レンガ倉庫で開催されたため、パシフィコ横浜でEXPOが開かれるのは3年ぶりとなった。

 
横浜マラソンEXPO2019
11月8~9日、横浜マラソンEXPOが開催された
 
横浜マラソンEXPO2019
広いパシフィコが横浜マラソン一色に!
 

この横浜マラソンEXPOは、ランナーの事前受付だけではなく、ステージでのパフォーマンスやスポンサーによる出展ブース、飲食ブース、スポーツ関連の物販などあり、横浜マラソンに向けたお祭りのようなイベント。当選したランナーだけではなく、一般の人も無料で入場できるので、誰もが楽しめるイベントになっているのだ。
 
 
 

当選ランナーはまずは事前受付へ


 
横浜マラソンは、参加人数の規模が大きいため、当日の受付はせず事前受付のみとなる。当選ランナーは、この事前受付を忘れていると当日走れなくなるので、注意しなければならない。筆者は、大会前日の11月9日(土)に受付を行った。

 
横浜マラソンEXPO2019
受付会場はこちら
 
横浜マラソンEXPO2019
当選ランナーのみが入れるナンバーカード引換所
 

引換所では、身分証明書で本人確認後、ボランティアの人達から「明日頑張ってくださいね!」と声をかけられながらナンバーカードや参加賞のTシャツを渡される。それらを手にすると、急にフルマラソンを走る実感が湧き、ワクワクした気持ちになった。
 
 
 

EXPOを楽しもう!


 
事前受付を済ませた後は、いざEXPOへ!

 
横浜マラソンEXPO2019
ボランティアの方々の協力で給水所の体験ができる!
 

初めてフルマラソンを走る人にうれしい給水所の体験コーナー。マラソン大会に出なければなかなか体験することのない給水を、ランナーじゃなくても体験できるのでなかなかおもしろい企画だと思う。実際にちゃんとスポーツドリンクが入っていた。

 
横浜マラソンEXPO2019
つぶして飲まないと顔にかかったり、むせることも!
 

手書きのイラストやさまざまな工夫にボランティアの皆さんの暖かさが伝わる。
 
 
 

横浜マラソンの二大名物、ラッキー給食と給食パフォーマンス


 
横浜マラソンの名物といえば「ラッキ-給食」だ。横浜・神奈川の名物を中心に個数限定で決められた時間にのみ提供されるラッキー給食の紹介もあった。今年は江戸清の子ブタまん、霧笛楼の煉瓦の誘惑、崎陽軒のシウマイなど41のラッキー給食が提供される。

 
横浜マラソンEXPO2019
今年のラッキー給食は全部で41種類!(クリックして拡大)

 
横浜マラソンEXPO2019
並ぶのは見本のみで、残念ながらEXPOでは食べられない
 

このラッキー給食にどれだけ出会えるかを楽しみにしているランナーも多い。もちろん私もその1人だ。

横浜マラソンもう1つの名物が「給水パフォーマンス」。各給水所ではキッズチアダンスやタヒチアンダンス、よさこいなどのパフォーマンスがおこなわれる。辛いときには、このパフォーマンスがきっと励みになるはずだ。

 
横浜マラソンEXPO2019
横浜マラソンの給水所は横浜市の区の数と同じ18ヶ所(クリックして拡大)

 
横浜マラソンEXPO2019
ボランティアによるパフォーマンスでランナーを応援!(過去記事より)
 

当日参加するランナーはもちろんのこと、走らない人でもマラソン大会の雰囲気を感じて楽しむことができるのは、なかなかない機会だろう。横浜マラソンEXPOならではだと思う。