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タイヤセンター戸塚

  • JR横須賀線「東戸塚駅」から東口を出て、シャトレー戸塚ガーデン通りを南へ約15分。
  • 神奈川県横浜市戸塚区上柏尾町231
    • 営業時間:9:00~18:00
    • 定休日:

タイヤのプロフェッショナルとして新品・中古タイヤを販売、選び方の相談にも対応。車の整備・修理もお手のもの。個人経営だからこそできるきめこまやかなサービスが評判を呼んでいる。

ココがイチオシ!

タイヤ販売から車の修理、日本初? のタイヤプリントも。 タイヤのかかりつけ医「タイヤセンター戸塚」

 

2016年12月26日

車に乗る限り、避けることのできないタイヤのメンテナンス。交換するときは、どこに行けばいいのか悩ましい。「大手チェーン店なら安心?」「値段は適正?」「安いほうが助かるけれど品質は大丈夫?」などなど。
 

1_タイヤ戸塚article
タイヤって何を基準に選べばよいのか、分からない!

 
これからの季節はスタッドレスが必要かも。ついでに自転車のタイヤもパンクしたままになっているけれど、これもなんとかならないかしら・・・。
 
悩みは尽きないものだが、東戸塚に、「タイヤのことなら、なんでも相談に乗ってくれる店がある」という情報を入手。さらに、この店は日本で初めて“タイヤプリント”なるものを始めたのだという。一体どんなところなのか探るべく、店を訪ねる。
 
 
 
中古タイヤ販売の先駆け的存在
 
JR横須賀線東戸塚駅より車で戸塚駅方面に進み、国道一号線の「秋葉立体入口」を裏手に曲がる。
 

2_タイヤ戸塚article
10分ほどで到着!

 
店で迎えてくださったのは、店長の西谷和也(にしたに・かずや)さんとお父様の一義(かずよし)さん。車の整備スペースにたくさんのタイヤ。奥にはタイヤプリントの作業場もある。タイヤのことなら何でも相談に乗ってくれるらしいが、いったいどんなサービスがあるのだろうか。ということで、さっそく西谷さん親子にお話を伺うことに。
 

3_タイヤ戸塚article
会社を創業した一義さん(左)と店を継いだ和也さん親子

 
タイヤセンターの創業は1977(昭和52)年。創業者である父の一義さんはタイヤメーカーのブリヂストンに勤務し、「いつか自分の店を持ちたい」と考えていたという。
 
「独立することを決めて、何もないところからコツコツと作り上げた店です。土地を探していたところ、戸塚にちょうどいい場所が見つかり、ここで商売を始めることにしました。店舗の設営は、知り合いの解体屋さんが資材を持ってきてくれたり、大工さんが手伝ってくれたり・・・。社屋もタイヤ置き場もぜんぶ自分たちで建てたんですよ」と一義さん。
 

4_タイヤ戸塚article
店内の様子。車の整備もここで行っている

  
一義さんは、店を始める前にアメリカにタイヤ市場の視察旅行に行った経験がある。現地で当時日本では流通していなかった中古タイヤが販売されているのを見て、「これだ!」とひらめいたそうだ。
 

5_タイヤ戸塚article
タイヤセンター戸塚は日本の中古タイヤ販売の先駆け的存在だ

 
「店を始めたばかりのころは、若者がたくさん来てたまり場のようになっていましたよ。“お金がないけれど車に乗りたい”という若者が多く、中古タイヤがよく売れたんです」
 
タイヤは新品のほうが安心安全なのは確かだが、中古でも十分というケースもたくさんある。値段との折り合いで、必要なものを買うのがベストなのは言うまでもない。たとえば、たまに近所に買い物に行く程度の人と山道をよく走る人では、つけるべきタイヤも変わってくるのだ。
 
今は、インターネットで買う人が多くなったというが、やはり信頼できる店で相談に乗ってもらいながらタイヤを選ぶほうが安心。というのも、タイヤは値段だけでは分からないことがたくさんあるのだ。“まだ替えなくて大丈夫”なのか、“すぐに替えた方がいい”のかは、タイヤの状態や普段どんな車の乗り方をしているかでも、最適なタイヤは変わってくる。
 

6_タイヤ戸塚article
「創業時は中古タイヤを2000本集めた」という一義さん

 
タイヤ販売とならんで、タイヤセンター戸塚のもう一つの目玉が「タイヤプリント」だ。 その名の通り、タイヤにプリントを施すもので、デザインは自由に選べる。車のショーなどで展示車のタイヤにプリントされたものを見たことがあるかもしれないが、タイヤセンター戸塚なら一般の車でも可能なのだ。
 

7_タイヤ戸塚article
黒い車にスタイリッシュなロゴ。おしゃれ!
 
8_タイヤ戸塚article
好きな文字をデザインしてくれる
 
9_タイヤ戸塚article
こんなかわいいタイヤにすることも可能!

 
「今から10年ほど前、国内に10台くらいしかなかったタイヤプリントの機械を導入しました。うちはおそらく日本で一番早く、この機械を使った店ですね」と和也さん。
タイヤプリントは、最初にデザインを決めて、タイヤ1本1本にプリントしていく。デザインの作成料は1万5000円(税別・以下同)で、一度作ればそのデザインは何度でも使える。タイヤにプリントするのは1本あたり5000円。
 
車好きのマニアがオリジナルタイヤを付けるほかに、一般の人でも車のおしゃれを楽しむこともできるのだそう。
 
車だけでなく、幼稚園などの遊具のタイヤにプリントするという使い方も。アイデア次第でいろいろと楽しめそうだ。
 

10_タイヤ戸塚article
PCでデザインデータを作成して、独自の機械でタイヤに図柄を吹き付けていく

 
 

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基本情報

店名 タイヤセンター戸塚
タイヤセンタートツカ
ジャンル 車のタイヤ専門店
住所 〒244-0811 神奈川県横浜市戸塚区上柏尾町231
アクセス JR横須賀線「東戸塚駅」から東口を出て、シャトレー戸塚ガーデン通りを南へ約15分。
駐車場 あり
TEL1 045-821-0304
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2
FAX 045-821-8095
営業時間 9:00~18:00
定休日
URL http://tire-c-t.jp/
カード利用
個室

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基本情報

店名 タイヤセンター戸塚
タイヤセンタートツカ
ジャンル 車のタイヤ専門店
住所 〒244-0811 神奈川県横浜市戸塚区上柏尾町231
アクセス JR横須賀線「東戸塚駅」から東口を出て、シャトレー戸塚ガーデン通りを南へ約15分。
駐車場 あり
TEL1 045-821-0304
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2
FAX 045-821-8095
営業時間 9:00~18:00
定休日
URL http://tire-c-t.jp/
カード利用
個室