司法書士
司法書士・行政書士柴崎勝臣事務所
- 京急本線および横浜市営地下鉄ブルーライン「上大岡駅」より徒歩3分
- 神奈川県横浜市港南区大久保1-1-5 ファミールプラザ上大岡301
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- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:土日祝は応相談
「立法」「行政」とともに、三権分立の一翼を担う「司法」。大切なものと分かっているのだけど、いざ法律問題に直面すると何がなんだか・・・という人必見。「まずは相談を」と語る上大岡の頼れる司法書士を取材した
登記、相続、遺言など、人生の節目に直面する法律関連のお悩みなら、「司法書士・行政書士柴崎勝臣事務所」
2017年01月18日
「法律」は別世界もの・・・ではありません!
「法律」が社会に欠かせない規範であり、守るべきものであることはよく分かる。だけど、いざとなると「やっぱりよく分からない!」という人は多いはず。「司法書士」という職業にしても「何をしてくれる人?」というイメージが漠然としていて掴めていない人もいるだろう。
「法律」は難しくって、何がなんだか・・・
上大岡で司法書士事務所を開設して8年目となる柴崎勝臣(しばさき・まさおみ)氏は、「子ども相手に法律教室を開くときなどによく話すのですが、『法律』といっても世の中のルールやマナーの積み重ねなんです」と語る。
「例えば『借りたものは返す』とか、『夜中に騒がない』とか、子どもたちに当たり前のルールとして伝えますよね。これは、社会生活を送るうえで、みんなが上手に関わりを持ち、気持ちよく過ごすために必要なことだからです」
「“法律”は決して難しいものではありません」と柴崎氏
「法律も同じこと」というのが柴崎氏の主張だ。複雑な内容や、ややこしい規定を面倒に思うこともあるかもしれないが、それらもすべて円滑な社会生活に必要な規範。法律なしでは、私たちの社会はこんなにもスムーズに働かないのだ。
司法書士は気軽に相談できる町医者のようなもの
そんな「法律」を私たちの身近な事例に適用することを「司法」と呼ぶ。犯罪を犯した人に対して裁判によって刑罰を確定したり、トラブルの際に法律を適用することで争いを止めさせたりすることだ。
では「司法書士」って何をしてくれるの?
柴崎氏は、「裁判が必要となったときに頼る『弁護士』が大学病院で手術を依頼する執刀医だとすると、私たち『司法書士』は風邪などの軽い症状から気軽に相談できる町医者のようなもの。日常生活ではあまり馴染みがない法律に関してイレギュラーな出来事が発生し、困惑したらぜひご相談いただきたい立場です」と語る。
例えば、相続や会社設立、不動産登記に債務整理といった作業には、法律に関わる手続きが欠かせない。とはいえ、日頃から法律に触れているわけではない私たちは、いざこれらに直面したときに大いに戸惑ってしまう。
「お気軽にご相談ください!」
「そんな時こそ司法書士の出番です。専門的な立場からお話を聞くことで、霧が晴れるように問題がクリアになることもあります。問題を前に一人で悩んでいても仕方がないことも多いのです」
そう、司法書士の登場は私たちの人生の節目であることが多い。死亡はもちろん結婚、離婚、会社立ち上げに廃業など、大きなライフイベントだからこそ、それに直面する主人公であるクライアントには、法律問題以外にも気がかりが多数ある。
人生の節目に関わる業務が多いのだ
「法律上の難しい部分は我々におまかせいただいて、クライアントさんにはご自身の思いやご家族との絆を大切に、それぞれのライフイベントを乗り切っていただきたいですね」
「登記などの作業自体は基本的に誰が担っても同じです。しかし、人の数だけ思いがあり、気持ちのケアも重要と我々は考えます。あくまで主役はクライアントさんですので、その思いを大切に問題解決のお手伝いをできればと考えています」
「なんでも相談できる」心強さが強み
さて、司法書士が私たちのライフイベントに関わる法律問題をすっきりさせてくれる頼れる存在であることは分かった。しかし、日常的に法律とは無縁の生活を送っている我々にとっては「どれが法律問題なのか?」すら分かりづらいこともある。
「こんなこと相談していいの?」なんて悩んでみたり
問題を抱えてもやもやしながらも、「誰に相談するのが正解なのか・・・」と悩む人も多いはずだ。
そんなケースでも司法書士を活用してほしいと柴崎氏は語る。「弁護士はもちろん、税理士や社会保険労務士、土地家屋調査士など、みなさんが日常的に関わりを持ちづらい士業の方々とも連携をとっています。込み入った話は専門外でも、それなりの周辺知識はありますので、適切な方をご紹介することが可能です」
カジュアルな雰囲気が心地よい空間でじっくり相談できる
なるほど、「柴崎勝臣事務所」では、士業のマッチングも担ってくれる。相談を受けたのちにほかの士業事務所に案件を引き継ぐこともあれば、次回相談時に必要な士業の方を同席させてくれるという対応もあるそうだ。
「当方では初回の相談料はいただいていません。もともと話好きなので、なんでも気軽にご相談いただければと思います」