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新鮮な海の幸天国に悶絶!? 海の公園にある「かき小屋」ってどんなところ?

ココがキニナル!

今年も海の公園で「かき小屋」が始まりました。レポお願いします。(山下公園のカモメさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

おいしく新鮮なカキや海産物が食べられ、人との繋がりを大切にする小屋だった! 今年度のオープンは2014年3月31日まで

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ライター:伊東じゅん

小屋の中へ

(つづき)

カキはすべて広島からトン単位でトラックで運ばれてくる。
そのほかの具材は横浜市の経済局が運営している南部市場から仕入れているものが多いとのこと。この海産物やほか野菜や肉などを、受付奥のテントスペースの炭火をつかい、自分で焼いて食すのだそう。

ということで早速、食材を選ぶことに! 受付でお店の方に「初めて利用するんですが・・・」
と伝えると手順を親切に教えていただいた。ひと安心。

かきは1kg・1500円で量にするとだいたい10~12個。その他にも南部市場から仕入れたサザエやエビ、ホタテなど海鮮がいっぱい!
 


イカ(500円)や海鮮焼き(1300円)
 

のどぐろ、ししゃもなどの干物や
 

漬物や野菜も充実!
 

サザエは生きている状態で保存しているので新鮮!


トレイに食べたいもの入れて行くのだが、食べたいものが沢山ありすぎて悩んでいる筆者を見かねた木伏さんがオススメの食材を乗せてくれる。
 


次々にトレーが埋まっていき・・・
 

準備完了!!


カキ、ホタテ、サザエ、ハマグリ、イカをトレイにのせ、いざ焼き場へ!!!

とその前に・・・生ビール、缶ビール、ノンアルコールビール、ワイン、シャンパンなどのお酒の種類も豊富!
 


お酒の自販機がズラーッと並ぶ
 

ワインや日本酒も

 


いざ実食!!



いただく品物をチョイスし終わったところで、焼き場へ移動。バーベキュー場のようなテント内。
野外なのに炭火の力なのか、とても暖かい。テーブルや椅子も空いたビールケースなどを活用し、すべて手作りということで、どこか懐かしさも感じる。
 


 

席は20席ほど


初めて利用する方に、アルバイトの方や学生の方々がていねいに焼き方などを教えてくれるので、食材が食べごろになったタイミングで美味しくいただくことができる。
 


カキの食べ方、ルールなどの説明も一緒に渡してくれる
 

炭火でカキを焼く


もともと、「かき小屋」は長崎の漁師さんが船や港の小屋で漁師飯として始めたのがきっかけで広まったものなのだそう。
捕れたての新鮮なカキはさぞかし美味しいことだろうと思いを巡らしていると、食べごろに!
 


 

身がふっくら!!


広島産のカキは塩気が多いため、広島産のレモンだけをかけていただく。
 


 

うまい! うますぎる!!


口に入れた瞬間、潮の香りとかきの苦みが広がる。塩加減がまた絶妙だ。
これは、2時間待っても食べる甲斐あり!!
 


その後、すかさずビール! 幸せ~


カキにタバスコとレモンをかける食べ方も教えていただいたので試してみる。
 


タバスコ少々、レモン少々。広島には「レモスコ」という商品もあるんだとか


こちらもうまい! タバスコのピリッとした辛さとかきの塩加減がたまらない。まるで地中海料理を食べているよう。