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ココがキニナル!

かけっこが早くなる教室とかって横浜市にもあるのでしょうか?体育家庭教師やかけっこ専門など無料体験情報や本当にかけっこ教室などにいってかけっこが早くなるのかなどきになります!(いちぶん☆さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜市内にもいくつかあり、今回はかけっこ専門の教室で日産スタジアムで受けられる「NSAA」教室を体験取材。レッスン後の方がタイムが縮まった。

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2014年09月18日

ライター:山口 愛愛

4才から日産スタジアムのフィールドでかけっこ!

「足の速い人」。小学生の女子にどんな男子が好き? などと聞くと、いまだ耳にするフレーズである。プログラムの名前は変わっているものの、今でもほとんどの学校で「徒競走」は行われる。速く走りたい! 全校生徒や家族の前ならなおさら! という思いは万人の願いであるかもしれない。
 


速く走れるかによって運動会の思い出も変わる

 
しかし、体育の授業で「走る」ことの基本はあまり習わないようだ。「かけっこ」はがむしゃらに練習しても、なかなか速くはならない。走りの基本や技術を教えてくれる強い味方が「かけっこ教室」だ。
横浜市内のかけっこ教室を調べてみると、スポーツ家庭教師や都内で運営しているスポーツ教室の支部として、西区や青葉区などで開催しているところがあった。夏休みなどに短期間、開催しているスクールもある。

その中でも、スポーツ教室の一部ではなく、走ることだけを専門とした「かけっこ教室」が横浜市内にあった。「小学生からシニアまで、かけっこからランニングまで」とのキャッチコピーがあり、練習場所はなんと日産スタジアムのフィールドだ。
 


驚くことに、こんな場所でも開催・・・

 
問い合わせてみると、就学前の4歳児から「かけっこ教室」があり、随時、体験入学ができるという。
大人のクラスもあるので、実際に教室を体験し、足が速くなるものか、編集部・宮城とトライすることに。いざ、日産スタジアムへ。
 


公式陸上競技場は広く、入口を探すのも一苦労

 
このスクールの名は通称「NSAA」。「日産スタジアム・アスレティクスアカデミー」の略だ。体験する前に、NSAAを運営している、「NPO法人日本ランニング振興機構」事務局長の有江さんに教室についてお話を伺った。

NSAAの教室が立ち上がったのは、2006(平成18)年。当時の中田宏横浜市長を中心に、「せっかくの施設を子どもたちが生かせるように」と公益財団法人横浜市体育協会から提案があり、この教室が作られた。日産スタジアムの管理者にあたる、横浜市体育協会が日本ランニング振興機構に委託する形で運営されている。
 


今年4月に事務局長に就任した有江さんが説明

 
理事長が高野進(たかのすすむ)さんというのも注目すべき点。400メートル日本記録保持者でバルセロナオリンピックのファイナリストの高野さんは、オリンピック陸上競技日本代表の監督を務めたことでも知られる。東海大学では教授としてスポーツ科学論なども指導。実績と理論を備え、子どもたちから世界で通用するアスリートまで次世代の育成に尽力している。

「基本の走り方が分かれば、いくつになってもキレイにラクに楽しく走ることができると提言しているんですよ。その結果、記録も縮まるという感じです。走る技術の基本や楽しさを知ってもらいたいですね」と有江さん。
 


「高齢になってもラクに走れることが目標です」

 
小学生を対象に始まったこの教室は好評で、ニーズが増え、中学生以上からシニアまでの「TFC(トラック&フィールドコース)クラス」や、就学前の「バンビクラス」が増設され、対象年齢も広がっていった。
現在は、バンビクラス13名、小学校低学年のキッズクラス73名、中高学年のジュニアクラス101名、TFCクラス63名、ランニングを主とするRCクラス17名と合計で267人も在籍している。
 


近くで保護者も見学できるバンビクラスは人気上昇中

 
「小学生のクラスは週3回あり、週1回~でも受けることができます。走ることが苦手な子から陸上競技が好きな子、サッカーなどのほかのスポーツをやっていて走りの基本を覚えたい子など、目的はさまざまです」

走ることの基本は同じなので「かけっこ」と「ランニング」の明確な違いは言い切れないが、バンビクラスは20メートルまっすぐに走るのもやっと、という子も多いので「かけっこ」を楽しみながらスタートするイメージだそう。初心者も経験者も対応できるのが特徴だ。
「走りの基本は一緒なので、みんな同じ内容の練習をしますが、レベルや走る本数などはそれぞれ違います。入る動機はいろいろでも、走ることが好きになり、何年も継続する子が多いですね」

バンビクラスは、神経の発達時期なので走るだけではなく、体全体を使うことを心掛け、小学生クラスは過度のトレーニングにならにように配慮されている。
「遊びや楽しく走ることの中で基本を学んでほしい」との思いがあった。中学生以上のクラスでは、陸上競技部の練習のほかに通う生徒もいて、子どもの「かけっこ」から成長し、年齢(クラス)が上がるにつれ、本格的なアスリートも混ざるクラスになっているようだ。
 


TFCクラスの生徒は中学生から70代まで!

 
ここでキニナルのが授業料。国際大会も行う日産スタジアムのフィールドで、現役アスリートを中心としたトップインストラクターから指導を受けることができる。「さぞかし、お高いんでしょう・・・」と察するが、入会金は5000円(バンビクラスは2500円)。「月会費2000円のほかに、授業料12回分の回数券があり、12回で小学生は8000円、中学生以上は1万円だ。
月会費は日産スタジアムの使用料の一部に使われている。「これだけ恵まれた環境の中ででき、料金がお得なのも、横浜市体育協会さんのバックアップがあるからです」と有江さん。
 


国体入賞経験のある寺田先生をはじめ丁寧な指導

 
環境にも料金にも恵まれていることは分かったが、どのくらいの成果があるのだろうか。
「東京・府中の小学校で出張授業を行い、その後もNSAAでも実施している、法人が推奨するプログラムを継続して実施してもらったところ、1ヶ月後のタイムがほぼ全員上がったという結果が出ています。スクールのOBで、インターハイの決勝に残った子もいるんですよ」と有江さんは笑顔に。

高野氏を中心に考案されたという音楽のリズムに合わせて“走りの基本”を身に着ける「リズミックラン」という練習法も使われるそうだ。
 


「リズミックラン」を収録したアプリも高野氏が監修

 
「1ヶ月で速くなるというわけではありませんが、走りの基本があるので、そのコツを自分のモノにできれば記録にもつながると思います」。
なるほど。そのコツを習得できれば、1回のレッスンでも改善することができるのかもしれない・・・。淡い期待を抱き、教室を見学した後、体験させてもらう。
 


フィールドで心地良い走りを味わう

まずは、バンビクラスから見学。フィールドに出る前に室内で基本練習。縄ハシゴやボール型のポールを使って、片足ジャンプや膝を上げる練習をしながら元気いっぱいに走っていた。
 


リズムに合わせ、円を作って走る
 

「うまい、うまい!」と寺田先生

いよいよ、フィールドへ。貴重な体験に胸が弾む。
 


フィールドへ。練習時間はNSAAの貸切り

 
こちらはキッズクラスの練習。スピーカーを使い、「リズミックラン」に合わせて練習する。
 


3拍子や2拍子のリズムでその場かけ足

 
音楽とリズムに合わせて、体を動かし、走りを合わせる。普段は自分だけのそれぞれのリズムで走っているが、違うリズムに合わせることで今までの自分と違うギアが増え、もっと自由に走ることができるそう。高野氏の経験と裏付けによって生まれたリズム練習だ。
 


空中の足の形も意識

 
コカ・コーラ教育環境財団の協力を得て「みんなでRunRing」という無料アプリを作り、このアプリを使ってトレーニングをしている。
 


アプリの曲をスピーカーで流して練習

 
「アプリのリズムに合わせてみんなで脳を同期させ、一体感を持つと速くなる、という理論もあるんですよ」と有江さん。

ビートに合わせて、体で数字の「1」と「4」の形をつくるトレーニングをしている。これが重要な基本ということ。

走るには弾むことが大切。空気が抜けたボールは弾まないので、体がぐにゃりとならないように意識する。体幹もしっかり使って1本の棒となり「1」を作るイメージで地面から弾む力を使って前に進む。足を上げるときは、やや前傾で「4」の形を作るように意識すると、膝の角度もちょうど良いそう。
 


体で「4」の字を作る意識がポイント
 

基本の動きを頭に入れて走る
 

室内練習を終え、バンビ組もフィールドでダッシュ
 

コーチがフォームをしっかりチェック

 
一通り見学し、イメージをつかんだところで、いざ、体験レッスンへ。
その前に、軽くウォーミングアップをし、50メートル走を計測。十数年ぶりの全力疾走に不安がよぎるがスタート!
 


「緊張した」という宮城は8秒98
 

高校時代は陸上競技部で跳躍が専門だった筆者は8秒53

 
さぁ、この記録は縮まるのだろうか?


 
果たして記録を塗り替えられるのか!?・・・キニナル続きは次ページ≫
 

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