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「オリジナル市場めし」が食べられる南部市場の「土曜市」とは?

ココがキニナル!

先日南部市場のがってん食堂に初めて食事に行った時、従業員のかたにチラシを頂き、市場めしというのが始まるそうなんです。海鮮が大好きな私としては是非取材をお願いしたいと思います(アリスさん)

はまれぽ調査結果!

毎月第1・第3土曜日の「土曜市」は場内の「神水産」で鮮魚を購入し500円を支払うと、がってん食堂で最高にうまい海鮮丼を作ってくれる

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ライター:万田 ケサトシ

市場で自ら魚を購入して、それがすぐに丼となり、とびっきり新鮮なうちに食べられるという旅番組のワンシーンのようなシチュエーションがここヨコハマで可能なのか!?
 
これまではまれぽで「市場の魅力」や「民営化」などさまざまなネタを取り上げてきた南部市場に向かった。
 


鉄道むすめ「柴口このみさん」も大プッシュ!


JR新杉田駅で横浜シーサイドラインに乗り換え南部市場駅へ。ホームには土曜市をアピールしているノボリも立っていた。
 


取材当日は快晴の旅日和でした


最寄り駅から道路を挟んで徒歩30秒というアクセス抜群な南部市場。

正門付近を多くの車やトラックが行き交っているので、大勢の来場者でにぎわっていることがうかがえる。
 


正門の脇にも水産土曜市のノボリが!


それではここで南部市場に関して少しだけおさらい。

筆者は「市場」というと、どうしても入りづらいな、という印象を持ってしまっている。
でも、南部市場はエリアによって一般客の買い物やお食事も大歓迎! 詳しくはこれまで取り上げた過去記事を参照いただきたい。
 


熱気ムンムン!


さらに、毎月第1・第3土曜日の午前9時から午前11時まで開催される「土曜市」では、普段なかなか足を踏み入れにくい水産棟が一般向けに開放される。

業者向けの約20軒の鮮魚店で魚を購入できるのはもちろん、海鮮汁のサービスやマグロが格安で購入できるイベントなども行われている。



水産棟へ行ってみよう!



それでは今回のメインイベント「買った魚で海鮮丼を作ってもらうこと」を遂行すべく、投稿に合ったがってん食堂と神水産(かみすいさん)がある水産棟へ向かった。
 


一歩入ると別世界・・・


このライブ感は一体なんなんだ!

筆者がリスペクトするミュージシャンの言葉を借りるなら「ライブハウス南部市場へようこそ。ここはヨコハマだぜ」と叫びたくなってしまう。

フツフツと高まる期待感を胸に「がってん食堂」へ。
 


水産棟の入口にお店があります


取材に対応して下さったのは「がってん食堂」の2代目、石川亮太(いしかわ・りょうた)さん。

とっても爽やかな好青年にシステムを教えてもらうと至ってシンプルだった。
まずは神水産で好みの魚をセレクト。魚の代金を支払う時に500円の食事券も一緒に購入。この食事券に調理代とみそ汁、サラダが含まれているので、とても分かりやすく明朗会計!



プロが出入りする魚屋さんに行ってみよう!



「がってん食堂」でいただく海鮮丼の魚を購入する神水産は、がってん食堂のすぐ近くにある。1973(昭和48)年の南部市場開場以来43年続いている鮮魚店。
 


代表の今井頼彦(いまい・よりひこ)さん


平日は午前4時から午前8時くらいまで主に業者が仕入れにくるそうだが、声をかければ小売りにも対応してくれるとのこと。
 


その日のオススメは黒板にも書かれている


取材日は団体客なども多く、取材班が到着した午前10時過ぎにはすでにたくさん売れてしまったあとだった。
ちなみにこの日のオススメはカツオ、タイ、トビウオ、イワシ、アジ、イサキ、ウニ。
 


大好きなカツオとイワシ&アジに決定

筆者・万田、魚屋さんで買い物をする機会がなかなか無いので迷います。

そんな時は何でもお店の方に聞きましょう!

これ食べきれないんじゃないの? って不安になるかもしれませんが、1皿の量を調整してくれるなど、丼にしても余ってしまう場合は持ち帰り用にしてくれるので心配無用。この柔軟な対応が魚屋さんで購入する醍醐味ですね。
 


今井さんが手際よくさばいてくれます


今回はオススメと、完全なる自分好みで魚をセレクト。

イワシ1尾200円、カツオ1尾800円、アジ6尾300円(激安!)、プラス500円で丼にしてくれるのでトータル1800円。

もちろん余った半身のお土産付き!



魚屋×食堂の見事な連携プレー

 

自らさばいた魚を持って今井さんが走る!


魚という名の襷(たすき)が渡される!


最後まで魚を見送る今井さん


神水産で魚と食事券の代金を支払い再びがってん食堂へ


厨房にいらっしゃったのは代表の石川昭(あきら)さんと奥様の由美さん。

同店は前出の亮太さんとファミリーでお店を切り盛りしている。それでは調理お願いします!
 


がってん食堂の厨房でも手際よく調理されていく


ちなみに市場での営業は5年ほどになるそうだが、本店は関内で35年続く和食店の「がってん」。このほか同じ水産棟内で「ふぐ商」という加工場も運営している。