まずは体組成測定チェック
　

見るからにハイテクな機械

　
年齢や身長などを入力するだけで、体重・体脂肪率はもちろんのこと、筋肉量に内臓脂肪レベルなど日頃の不摂生までも精密に出てしまう。
　

「ちょっと緊張するな・・・」

　
定期的に数値を計測することにより、筋力アップや体脂肪の減少などが数字に表れるため、トレーニングの楽しみにも繋がりそうだ。
　

事細かに数値が計測できる（結果は新村のもの）

　
そして、データを元にトレーナーとメニューを相談。
　

とても丁寧な説明に感激！
　

お互いのデータがキニナル

　
懇切丁寧にご説明いただいたが、
あえてここでは簡潔に計測結果をお伝えしよう。
　

プチぽっちゃりさんと、
　

ただただ筋力が少ない人

　
以上。
　
ということで、新村は脂肪燃焼を目指した“ダイエット”メニュー、上仲は筋力増強の“筋トレ”メニューに取り組むことに。
　
まずは新村のダイエットメニューからスタート。
　
山田トレ「ダイエットの場合、有酸素運動が大事なのでまずはこちらでウォーミングアップをしましょう！」
　
　
　
ついにマシンに触れてみることに・・・
　

初めてハイテクマシンに座りご満悦の新村

　
新村「これは何セットやるんですか？」
　
山田トレ「3セットですね。あ、もう少しスピード上げてください」
　
新村「前の画面で心拍数とか見れるんですね！」
　
山田トレ「タイマーでセット数もカウントしてくれます。あ、スピード落ちてますよ」
　

開始早々、笑顔が消える

　
トレーナーが隣にいてくれることは、監視されているというより応援してもらっている感覚で本当にありがたい。
　
上仲「おまえ1人だったら絶対手抜いてたな。ちゃんとやれよ、新村」
　

他人事の上仲

　
しかし、暇な上仲は違うマシンにうかつに手を出してしまう。
　
上仲「コーチ、これはどんなマシンですか？」
　
河西トレ「メニューとは違いますけど、やってみますか？」
　

「あ！これ楽しいかも！」

　
河西トレ「まだこれ重りがついてないんですよ」
　

「ちょっと重りをつけてみましょうか」

　
上仲「うっ・・・あの、もう、休憩というか、あの、その」
　

すぐに後悔する上仲

　
　
　
気を取り直し、上仲もメニューをスタート！
　

まずはトレーナー自らがお手本を見せる

　
上仲「確か、こうでしたっけ？」
　

・・・ちがう

　
上仲「これ終わったら飛べる気がします！」
　
河西トレ「でもこのマシンは本当にきついんですよ」
　

「うりゃあぁぁぁぁ！！」

　
上仲「きっつ！何だ？マシンと一体化したようなこの感覚は・・・。味わったことない！」
　
河西トレ「足の裏全体を使ってゆっくりいきましょう。はい、あと3回です」
　
上仲「うわっ！これはしんどい・・でも腰が痛くなったりしないのがいいですね」
　
河西トレ「正しくマシンを使えば、マシンが補助をしてくれるので痛めたりしないんです」
　
上仲「そうなんですね・・・そ、そろそろ終わっていいですか？」
　

「ふぅ・・・今日はこれぐらいで勘弁してやりますわ」

　
　
　
最後のメニューは2人同時に体験
　
隣でトレーニングしている人がいると対抗心が芽生える。
　
1回でも多く、1kgでも重くしたくなるのは一体なぜだろうか？
　
“絶対負けられない戦いがそこにある”のかもしれない。
　

ハンドルの形の違いだけで鍛える筋肉の部位も変わる

　
上仲「トレーナー、もう一段階重くしてもらって良いですか？」
　
新村「マジかよ！？お前せめるじゃん！」
　
上仲「・・・よし、座れ」
　
編集部・中田「え！？ボクですか？？」
　
新村「確かに！俺らが苦しんでるのをヘラヘラ見てるだけはおかしいわ」
　
我々と取材に行くと一度は標的にされる編集部・中田。
　

ね？　苦しいときはいつも一緒だよ、中田君？
　

まさかの展開にこの表情

　
上仲「ペンが握れなくなるまで必死にやりな！」
　
編集部・中田「いや、なんで僕がやってるんですか！！ヒェ～」
　
こうして本日のトレーニングメニューがすべて終わった。