関内・馬車道エリアで傘シェアサービス「アイカサ」の実証実験を開始!
公開:2019年09月04日
傘シェアサービス「アイカサ」
横浜の関内・馬車道エリアで、雨の日の移動体験の向上と関内地区の活性化を目指す、傘シェアリング(アイカサ)の実証実験が、2019年9月9日(月)から1年間行われることになった。
「アイカサ」は「非営利任意団体 アイカサ横浜」が運営する、傘立て(アイカサスポット)に立ち寄るだけで、1日70円で傘を借りられるサービスだ。
実証実験では、横浜市中区の関内地区を対象に、使い捨てビニール傘の削減による環境負荷の軽減に加えて、関内まちづくり振興会など地域と連携し、雨の日でも傘の心配をせず、楽しく自由に移動できる街づくりを目指す。
アイカサスポットには「I ☆(LOVE) YOKOHAMA 」のロゴをあしらった横浜専用デザインの傘1000本が用意され、1年間の実証実験期間中に、関内周辺に100箇所のアイカサスポットの設置が目標だ。
アイカサ専用デザインの傘
また馬車道発横浜アイドル「ポニカロード」とコラボし、雨をテーマにした新曲「アイアイ傘」をイメージ曲に、各種プロモーションを展開。今後は、実証実験の期間中に得られた知見を活用し、隣接する「みなとみらい」「関外」「桜木町」「元町・中華街」「横浜駅周辺」エリアを含む横浜市内・神奈川県内にも「アイカサ」を運用していく。
傘シェアサービス「アイカサ」実証実験
■期間:2019年9月9日(月)~2020年9月30日(水)
■設置場所:20カ所(2019年9月2日(月)時点)
■貸出本数:傘1000本(実証実験終了時の実績目標数)
■利用料金
・金 額:70円(税込)/本・24時間、月額420円(税込)で何度でも利用可能
・決済方法:各種クレジットカードまたはLINE Pay
■利用方法
STEP1:「LINE」アプリ内でアイカサと友達になり、借りたい場所で検索
STEP2:「傘を借りる」をタップし、傘の持ち手のQRコードを読み取り、利用開始
STEP3:最寄りの返却可能な傘立てを確認
STEP4:返却用QRコードを読み込み、傘を傘立てに返却
■「アイカサ」公式サイトURL:https://i-kasa.com/
■「アイカサ」LINEアプリURL:https://line.me/R/ti/p/%40upu4224e
※情報は掲載時のものです
※詳細は公式ホームページ等でご確認ください