横浜駅周辺で遊んでいて、ついつい終電を逃してしまった経験がある人もいるだろう。
そんな時、駅周辺のカラオケや居酒屋で始発まで時間を潰すのではなく、歩いて帰宅する場合、どこまでなら始発より先に家に着くだろう？というものを検証するのがこの企画である。
　

前回調査から2週間、再び深夜の横浜駅にやってきたワカバヤシ

前回調査の対象は相鉄線。終電が行った後の相鉄本線を延々と歩いたところ、相模大塚駅を過ぎたところで始発電車に追い抜かれてしまった。今回は、同様の検証を京急線沿線で行いたいと思う。
　

【0:44】金沢文庫行きの京急本線下りの最終電車が出る直前

今回のルールも前回同様、以下の通りとする。

• 横浜駅から基本的に京急線沿線を歩くものとする
• 横浜駅から出る始発電車（5:06発・浦賀行き）に追い抜かれたら調査終了とする

　

今回はこのルートだ！
　

いざ出発！

0:44の金沢文庫行きの最終電車を見送り、またしても真夜中の地味なチャレンジが幕を開けた。

横浜駅東口は寂しい…

前回の相鉄線では、横浜駅の西口からスタートしたが、今回は戸部方面を目指すため東口を歩いて行く。
　

【0:50】横浜駅東口付近（6分経過）

やはり西口と違って飲食街等が少なく、人通りもかなり疎らである。
　

【1:00】平沼商店街のアーチに遭遇（16分経過）

多少歩く人の姿も見かけるが、あたりは静まり返っている。そんな夜の街を、ただトボトボと歩いていく。
　

【1:07】戸部駅に到着（23分経過）

その後、野毛方面に向かうに連れ、さらに人通りは少なくなった。
　

【1:26】野毛坂交差点を通過（42分経過）

40分ほど歩いたところで「街の寂しさ」は感じるものの、さすがに2回目ということもあって、ワカバヤシの気持ちにも余裕がある。