鶴見に週末の深夜のみ営業する外国人ディスコがある?!
ココがキニナル!
国道1号線の鶴見川を川崎方面に渡った左側(矢向2丁目)に週末の夜な夜なだけopenする、外国人だらけのディスコ(バー)?があるとのことですが、どんなところでしょうか?(satogonjさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
土曜日の深夜のみ営業する「MAKUMBA」というディスコバーだった。取材時は客入りがよくなかったが、イベント時等には外国人だらけになるという。
ライター:ワカバヤシヒロアキ
ドリンクを注文する
ラテン系の音楽が大音量で流れる店内。聞くところによると、店はバーではなく、ディスコということで間違いないそうだ。
踊れるようなスペースもある
フロアにはテーブルが10個程度置かれていて、それぞれにイスも一緒に備わっている。広いスペースを考えれば50人くらいは充分入りそうだ。
バーカウンターがある
ドリンクはカウンターで注文でき、コーラやジンジャエール等のソフトドリンク(各300円)、お酒はアサヒやハイネケンなどのビール(各600円)を始め、たくさんのカクテル(各500円~)が用意されていた。
カウンターにもスタッフがおり、受付や店長も含めて合計5人のペルー人が働いていた。聞くところによると、皆さん、平日は別の仕事をしており、ここでの勤務は副業としているようだ。
フリードリンクで注文したジンジャエール、全て英語表記だった
無料でポップコーンが出された(なくなると追加してくれる)
それにしてもお客がまったくいない・・・。夜23時の開店時間に来たのが早すぎたのだろうか。しかたないので、深夜にかけて、たくさんの外国人が訪れる様子を確認することに。
人が集まるのを待つことに
一度中に入ってしまえば、特に店員さんの干渉を受けることもなくただただドリンクを飲んで過ごすだけ。
やがて23時40分頃になると、お客さんが一組入って来た。
テーブルにつく女性客2人(顔写真はNG)
日本人の女性客2人。1人はよく店を訪れる常連客で、もう1人は友人に連れられて初めて来たのだという。「もっとお客さんが入っているのかと思った」と漏らしており、扉を開けたときは少々拍子抜けしていた。普段だと0時前くらいから、鶴見や川崎に住むブラジル人やペルー人などが飲んで踊って騒いでいるそうだ。
来ない・・・
深夜2時半になったが、先の1組以外、お客さんは現れない。夜な夜な外国人が集い合い、大騒ぎしているイメージだったが、どうやら取材日はそのような雰囲気になりそうにない。
イベント時にはこんなに人が集まる(ラテンコージブログより引用)
店長のリカルドさんに聞くと「うーん、今日はもう来ないかもね…」とのこと。
一週間に一度しか開かない店ながら、毎週外国人が集まるわけではないようだ。
取材を終えて
リカルドさんに店名のMAKUMBA(マクンバ)の意味を聞くと、「魔法」と答えてくれた。
ペルーで活躍する有名DJなどを招きイベントを開催することもあり、そういった際は店内がお客さんでいっぱいになるようだ。なお、店頭に置いてある在日南米人用の「KYODAI」というフリーペーパーでイベント情報を収集できる。
毎週毎週、多くの外国人が集まるわけではなさそうだが、異文化交流を味わえる異質な場所であることは確かである。もしキニナル方は、是非一度訪れてみてほしい。
―終わり―
◆MAKUMBA(マクンバ)
横浜市鶴見区矢向2-1-10
23:00-6:00(土曜日のみ営業)
案山士さん
2014年01月18日 16時47分
何時潰れるか? なんて心配して10年以上経ちます。潰れないのは、それだけの魅力があるからでしょうね、、、、厚木のスプラッシュが薬物で潰れ、その後のマリブは客が来なかった。残るのは、、、此処とSKYですね!六本木は、、踊りが硬くて体操を見ているようで嫌いです。
楽さん
2012年04月19日 18時37分
5年位前はよく行っていました。青の場所のディスコは確か 98年頃からあって 最初は他の名前でした。車を処分してからは行っていません。キリンカップでペルー代表が来た時監督も立ち寄ったようです。
TEYさん
2012年04月19日 12時51分
前から気になってました。なんとなくアメリカンな感じがしてましたが、南米だったんですね。目の前の旧セガがコロコロ店が変わるなか、よく続いてますね。