2014年1月18日に結婚したSHELLYさんを徹底解剖!
ココがキニナル!
【再掲載:2014年1月29日】2014年1月18日にTV関係者と結婚した、横浜出身のマルチタレント、SHELLYさんってどんな人?
ライター:松宮 史佳
とにかく“仕事”が好き!
―「Benny’s Place」でも働かれていたんですよね。
はい、16歳から22歳ごろまで。高校生の時は制服でお店に行って。初めはキッチンからスタートしました。次はバーテンダーに。18歳でホールデビューしたんです。
初めてお客さんに話し掛けた時はすっごく緊張しました!(スタッフの)Goさんに1人で来ているお客さんの所へ「はい、行って!」って(笑)。鍛えられま したね。初めはわからなかったけど、「この人は話したいのか」それとも「放っておいてほしいのか」、段々読めるようになりました。
店での経験が今の仕事にも役立っている
―“大人の世界”では色々なことを見たのでは。
ええ、書けないようなこともいっぱい(笑)。でも、色々な経験ができてよかったと思ってます。ずっとツケで飲んでいた常連さんがいたんですけど、突然来な くなって。1年後、「すいませんでした!」ってたまったツケを払いに来たことがありました。父に対する想いから払いに来たんでしょうね。
―そんなことがあったんですね・・・。楽しかったのはどんな時?
お客さんに「何をおすすめしようか」「どんな飲み物を飲んでもらおうか」と考えるのが楽しかったです。ずっと働いていたので、(店に)すごい思い入れがあって。だからよくお店のことでケンカしてました。
「どうしたらお店の売上が伸びるか」考えるのが楽しくて。近くでお祭りがあると、私は「みんな、(帰りに)食事する場所に困る!」「だからビラを配ろう」「帰りに配ったら遅いから、行きに配ろうよ!」って。でも父は「ビラなんて効果がない!」と一喝。
いつも全力で仕事に取り組む姿が多くの人々に支持されている
ホールでもなんでも、「仕事」が好きなんです。その仕事ならではの「楽しみ」を見つけて働くのがおもしろい。働くのが好きなんでしょうね。
―最初に働いたのはいつ?
11歳の時、ベビーシッターをしてました。13歳~14歳はベース(基地)の中のスーパーで袋詰め。それから英語で行うキャンプのお手伝いをしました。
―そんな小さい時から! 貯めたお金は?
大学に行くための学費にしようと貯めてました。あと、中学生の時からPHSの料金を自分で払ってたんですよ! 原付や車の免許を取るのに使いました。私、バイクも車もすべて「現金で一括払い」だったんですよ!
子どものころ、よく近所の駄菓子屋さんに姉と行ってたんです。その時、100円を持って行くんですけど、姉は全部使ってしまって。私は30円しか使わない。だからいつも姉にお金を貸してました(笑)
ゆかた姿がかわいらしい幼少期のSHELLYさん
―中古車解体の仕事をしてたってホント?
ホントです! 18歳~19歳のころかな。会社の社長さんが父と知り合いだったので「じゃあ」ってやることになったんです。解体した車の部品を磨いてその情報をパソコンに入力するという仕事でした。
そのころ、TV番組のオーディションを受けていたので、「オーディションがある時は休ませてください」って。でも結局、1日も休んだことはなかったですね(笑)。昼は中古車解体の仕事、夜は父のお店で働いてました。
モデル時代のSHELLYさん
―今まで一番ツラかったTVの仕事は?
「ゴミ屋敷の掃除」です。朝から夕方まで掃除をして。精神的にも肉体的にもツラかった(笑)。あとは「ダムの点検」ですね。ワイヤーで上から吊るされたんです。怖すぎて「恐い」って言うこともできなかった。それがすっごく悔しかったです。
バイタリティあふれるエピソードもステキ