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ギネス記録を持つ横浜在住のシャボン玉アーティスト「杉山兄弟」について教えて!

ココがキニナル!

世界で初めてシャボン玉ショーをやった(?)、横浜在住の「杉山兄弟」を取材してください。(山下公園のカモメさん)

はまれぽ調査結果!

杉山兄弟は戸塚区在住のシャボン玉アーティスト。ギネス記録も持ち、シャボン玉ショーは大変な歓声に包まれる。

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ライター:松崎 辰彦

シャボン玉ショーは夢の世界


 
それではお二人のシャボン玉ショーを拝見しよう。
本日は地元の子供会に招かれてのショー。まず会場作りから指導する。

 

会場に到着
 

 

 

まず会場作り
 

「歌手などのコンサートなら、大体皆さん見当がつきますが、シャボン玉のショーはどんな会場になるのか、わからない人がほとんどです。まずそこから、こちらが指導します」

床にシートを敷いたり、飾りつけをしたりと、優に1時間をかけて会場を作る。そして観衆の入場。幼い子どもが多く、床に座り込む。

 

ショーが始まる
 

いよいよショーの開始だ。まず弘之さんが挨拶。子どもたちに機械を示す。この機械は東京ディズニーランド20周年の演出のために作りました、などと解説して子どもの興味を引く。そして、スイッチオン。たちまち小さなシャボン玉が無数に吹き出す。

 

シャボン玉が吹き出す
 

機械を持った輝行さんがステージを降りて子どもたちの間を歩く。ここで一気にテンションが上がり、世界が変わる。子どもたちの歓声が会場に響く。

 

 

説明しつつ実演する
 

その後、ステージで種々さまざまなシャボン玉を作る輝行さん。弘之さんが解説し、輝行さんが実演するという役割分担が見て取れる。
 
大きなシャボン玉、小さなシャボン玉、ゆらゆら舞い上がるシャボン玉、密度の濃い粘りけのあるシャボン玉など、いろいろなシャボン玉が手品のように出てくる。シャボン玉を包むシャボン玉、また二つが合成したシャボン玉など、ユニークな形のシャボン玉に、みな感嘆の声をあげる。

 

 

会場は大騒ぎ
 

シャボン玉が漂い、はじけるが、不思議なことに眼が痛くならない。弘之さんが解説する。
「このシャボン玉は世界でもここだけ、眼に入っても染みない液でできています。もし眼に染みるようでしたら、歌手の皆さんなどステージでとても歌っていられません」
 
子どもたちはシャボン玉に熱狂。弘之さんがステージ上でいう。
「これほど近い位置で見られるのは滅多にないですよ。でも、『嵐』のコンサートに行けば、見られます(笑)」
 
自分が演出を引き受けているアイドルグループの名前を挙げる。

 

 

シャボン玉の美しさに大人も感嘆する
 

ショーは次々に進み、そして大詰めに入る。杉山兄弟といえば、何といってもシャボン玉に人間を入れる光景が有名。本日も何人かをステージに招き、体験させた。

 

 

子どもたちをシャボン玉に入れる。貴重な体験
 

そして後半は、シャボン玉液とフレームを提供して、子どもたちが自由にシャボン玉を作る体験教室。子どもたちはシャボン玉作りに熱中する。

 

 

 

 

自由にシャボン玉で遊ぶ
 

やがて子どもたちから花束を受け、二人はステージを後にする。本日も無事、ショーが終わった。

 

最後は花束贈呈