横濱ゴスペル祭2011の様子は?
ココがキニナル!
『YOKOHAMAゴスペルフェスティバルVOL.04 横濱ゴスペル祭2011』はどんな感じ?
はまれぽ調査結果!
YOKOHAMAゴスペルフェスティバルはプロアマ問わず歌う人たちと聴く人たちが楽しくなれるお祭だった!
ライター:桐生 由美子
大舞台で楽しむ秘訣は、“チームワーク”と“笑顔”
第二会場の神奈川県民ホールは、数多くのミュージシャンがコンサートを行っている
取材時間の都合で、第一会場を途中まで楽しんでから第二会場へ移動。
第二会場は有料で大人は当日2,000円(前売1,500円)、小学生は500円、未就学児は無料だ。
県民ホールは会場も広く、参加クワイアの数も2倍以上。
第二会場参加クワイアさん。ステージでの集合写真撮影
到着したときはリハーサル中で、スタッフもバタバタと準備に動きまわっていた。
好きなミュージシャンのコンサートでは何度も訪れたことがある県民ホールだが、裏の様子を見られるのは初めて。
さっそくリハーサルを行っている会場の扉をそっと開けてみた。
大きなステージと広い客席。マイクの音の大きさや照明の当たり具合などを、何度も確認している。
受付や廊下にはボランティアのスタッフさんもいっぱい。21クワイアを仕切る大変さもうかがえる。
高校2年生のボランティアスタッフ、深谷侑未さん
カメラを首から下げて廊下やホールを歩いていると、リハーサルが終わったクワイアさんたちとすれ違う。
途中、子ども連れで参加している、初心者のクワイアさんを発見!
初心者&キッズワークショップ』の、根岸さんとりょうたろうくん(左)、成田さんとひびきくん(右)。
また、参加者の中には、全国に広がる大所帯のクワイアも。
『Sunnyside Gospel Club 横浜/町田』の母体は、10代から黒人教会の聖歌隊メンバーとしてゴスペルを学んだという『Nana Gentle』さん。ほかにもたくさん枝葉がわかれ、現在全国で活動する大所帯のクワイアだ。
『Nana Gentle』さん(右から2番目)、『Sunnyside Gospel Club 横浜/町田』 横浜リーダーの大橋さん(左から2番目)と町田リーダーの一関さん。ほか、クワイアの仲間も一緒に