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内装が銭湯!?「居酒屋ごっつあん」はどんな店?

ココがキニナル!

桜木町にある「明るい農村居酒屋ごっつぁん」が気になります。内装が銭湯のようになっていて、ご主人のけん玉ショーも見られるそうです。(mikaさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

生粋の銭湯好きである店主の大森さんが経営している、32年もの歴史のある、昔ながらの雰囲気の居酒屋だった。

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ライター:上村 翔

ランドマークタワーやコスモワールドなど、都会の印象がある桜木町駅周辺。
そこに「明るい農村 居酒屋ごっつあん」という、独特の雰囲気を持った居酒屋があるらしい。

情報によると、銭湯のような内装だったり、お店の中では、店主のけん玉ショーが見られるという。
一体、銭湯のような居酒屋とはどんな雰囲気なのだろうか?店主はそんなにけん玉が得意なのだろうか?

謎だらけだがこれはキニナル。
と、言うことで早速、取材をするために現地へ向かった。



昔ながらの雰囲気の外観

桜木町から野毛の方向へ約3分。
ここが「明るい農村 居酒屋ごっつあん」だ。
 


昔ながらの雰囲気がある


上はマンションになっているようだが、外から見た印象は、昔ながらの居酒屋という感じだ。
店内は銭湯のようになっているらしいが、どのようになっているのだろうか?早速、中へ入ってみることにした。



銭湯のような店内

「いらっしゃい!」
お店のドアをあけると、元気の良い店主が迎えてくれた。

店内はカウンターとテーブル席があり、合わせて30人ぐらい入れそうだ。
なお、平日ににも拘らず多くの団体客で賑わっていた。
 


銭湯のような富士山の壁絵の前は団体客でにぎわっていた


辺りを見回すと噂どおり、銭湯にあるような「男湯」「女湯」の看板や蛇口があった。
天井には着替えを入れる籠(かご)もあり、壁には料金表まで張り付けてあった。
 


銭湯で見るグッズがたくさん!
 

カウンター席には銭湯の蛇口が
 

天井には着替えを入れる籠もある
 

壁には料金表もかかっていた


店主はそんなに銭湯が好きなのだろうか?
それはインタビューの時にじっくり聞くとして、まずは料理を注文してみた。



オススメの焼酎を注文してみると・・・

オススメのメニューを聞くと、「蜂のひとさし」という焼酎を勧められた。
どんな焼酎なのかワクワクしていると・・・

おぉ!なんか乗ってる!!!
 


これが「蜂のひとさし」(¥650)だ!


なんと、本物のスズメバチが乗った焼酎が出てきた。
本当に「ひとさし」されないか心配になりながら飲んでみると、少し辛口だが、味わい深い芋焼酎だった。

そこで、店主にお願いをしてボトルを見させてもらったところ・・・
 


中にはスズメバチがいっぱい!!


正直、見ない方が良かったかもしれない(苦笑)

そんなスズメバチたちをまじまじと見ながら飲んでいると、「飲み終わったらその蜂、揚げて食べられるからね」と店主。

それを聞いてしまったら・・・やっぱり後には引けません。
と、いうことで、揚げていただきました。