関内にレジェンド・加藤鷹さんが監修した「しお」ラーメンがあるって本当!?
ココがキニナル!
友人から関内駅近くで加藤鷹さん監修の「塩ラーメン」を食べられるところがあると聞いたのですが、キニナルので探してレポートしてください。(神絆会さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
YOKOHAMA three Sで加藤鷹さんが監修した塩ラーメンが食べられる。ちなみに、ダジャレで作ったものではなく本当に美味しい塩ラーメンだった。
ライター:はまれぽ編集部
加藤といえば誰?
そう問いかけたとき、世代や性別、育った環境によって答えは違うだろう。
30歳以下の若い世代なら「ファンキー」や「ミリヤ」、年配の方なら「茶」とか「剛」といった答えが多く聞けるかもしれない。
30代の筆者がパッと思いつくのは「浩次」「あい」「晴彦」など、加藤という苗字の有名人は多い。そして、その中でもっとも輝きを放っているのは「鷹」である。
加藤鷹・・・日本が誇る伝説のAV(アダルトビデオ)男優。詳細はあえて触れないが、男が憧れる「漢の中の漢」だ。
加藤鷹さんの代名詞とも言えるこのポーズ
闘魂三銃士として一世を風靡し、現在はWRESTLE-1の代表を務める人気プロレスラー武藤敬司さんの「プロレスLOVEポーズ」、黄色のジャケットがまぶしいお笑い芸人ダンディ坂野さんの「ゲッツ!」と同じように、人差し指と中指を立て両手をクロスする加藤鷹さんの代名詞でもあるこのポーズは我々世代の心を掴んで離さない・・・と思っている。
ちなみにこのポーズ、グループ魂のギタリストであり人気脚本家の宮藤官九郎(くどう・かんくろう)さんの発案だとか。筆者もいろいろなところでこのポーズをしたものだ。
そんな加藤鷹さん、2015年現在はすでに成人向け男優としては一線を退かれ、これまでの経験を活かしてトークショーなどで活躍されているそう。
トークの内容もキニナル!(イメージ画像)
そして今回のキニナル投稿にあるように「しおラーメン」のプロデュースもされているとか?
これはキニナル! ということで、関内で加藤鷹さんの「しおラーメン」を食べられるお店を探してみたところ、ひとつのお店にたどり着いた。
JR関内駅から関内ホール方面へ
関内ホール。からさらにまっすぐ進み・・・
YOKOHAMA Three S(ヨコハマ スリーエス)!
ここ。関内駅から徒歩5分、みなとみらい線馬車道駅からなら徒歩3分
こちらが加藤鷹さんの「しおラーメン」をオリジナルトッピングで提供している「YOKOHAMA Three S(ヨコハマ スリーエス)」。マルチエンタメライブ食堂である同店は、お酒を呑み食事をしながらさまざまなイベントを楽しめるそうだ。
半立食であれば最大60名まで利用できる
はまれぽでもお世話になった桝渕祥与(ますぶち・さちよ)さんのサインも
これまではまれぽでもご紹介してきた、馬車道発横浜アイドルであるポニカロードが同店でライブやイベントを行っている。
アイドルと加藤鷹・・・なかなか興味深い組み合わせだ。
ということで、早速お話を聞くことに。
店長かつポニカロードのプロデューサー、川本翔大(かわもと・しょうた)さん
まずはYOKOHAMA Three Sについて伺う。
同店はJR関内駅から徒歩5分。マルチエンタメライブ食堂として2012(平成24)年2月にオープン。
店名のThree S(スリーエス)は「笑(Show)」「食(Shoku)」「酒(Sake)」の3つのSから。その店名とマルチエンタメライブ食堂という肩書きどおり、食とエンターテインメントがここにはある。
関内の夜を明るく照らす
なぜ横浜にこういった形態のお店を開いたのか。実は店長の川本さん、オーナーの久保田公治(くぼた・こうじ)さん、副店長の松崎良太朗(まつざき・りょうたろう)さんは横浜市立大学の男子寮出身。「思い入れのある横浜でサブカル系のイベントを開催できる場所を提供したかった」からだそうだ。
2013(平成25)年には同店でプロデュースする馬車道ご当地アイドル「ポニカロード」がデビュー。同グループは神奈川県警防犯応援アイドルをつとめるなど、横浜のさまざまなイベントに登場し人気を博している。
ポニカロード(現在は3人編成)
オープンから3年。今では連日多くのお客さんが訪れる人気店となったYOKOHAMA Three Sについて伺った後、なぜ加藤鷹さんの「塩ラーメン」を同店で提供することになったのか尋ねた。
いったいどういった理由が・・・