5月8日まで開催中、ビールの祭典「フリューリングスフェスト2016」をレポート!
ココがキニナル!
横浜赤レンガ倉庫で開催されている「フリューリングスフェスト」、今年の見どころや注目のビール・料理は?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
日本初登場のビールに新触感ドリンク、ドイツ伝統料理やスイーツが登場。世界で一人だけの回転木馬職人が手掛けたメリーゴーラウンドも!
ライター:はまれぽ編集部
ビール&遊園地!
ビールの本場・ドイツで春を告げるお祭り「フリューリングスフェスト」にならったビールの祭典「ヨコハマフリューリングスフェスト2016」が4月29日(金・祝)から5月8日(日)までの10日間、横浜赤レンガ倉庫で開かれる。入場は無料。
テントウムシのシンボルキャラクター「マリエンちゃん」もお出迎え!
4回目となる今年は、横浜港と姉妹港である北ドイツのハンブルク港にちなみ、ハンブルク地方のビールや料理がメイン。
座席は1920席(テント内600席、屋外1320席)を設置したほか、本場と同様に移動遊園地も設置した。
テントがあるから雨でも安心!
移動遊園地最大の目玉は、世界でただ一人という回転木馬職人、ピーター・ペッツ氏の特製メリーゴーラウンド。
アンティーク感たっぷり!
29日のオープン初日に先立って28日(木)午後7時から行われたプレオープンには、あいにくの雨にもかかわらず、ビールや料理を待ちわびたファンが多く詰めかけた。
開場10分前でこの行列!
先頭の笹生(さそう)さん夫妻は千葉県から毎年来ているそうで、「きょうは横浜に宿泊していきます」と気合たっぷり!
ほどほどに酔える程度飲んで帰ります!
プレオープンでは横浜赤レンガ倉庫の太田敏也(おおた・としや)副社長が「期間中に何度も足を運んでもらい、飲んで、歌って、満喫してほしい」とあいさつ。続いて、鏡割りならぬ「ビア樽割り」が行われ、来場者とともに乾杯した。
掛け声はドイツ語の乾杯を意味する「プロ―スト!」
ステージではドイツ楽団「Gaukis Bacaria(ガウキーズ・ババリアン)」による演奏もあり、会場を大きに盛り上げた。
素敵な音楽で会場を盛り上げた「ガウキーズ・ババリアン」