橋が無いのに橋名がある！？

橋では無いところに、橋名が記された石柱が建っているという、今回のキニナル投稿。

　

キニナル投稿の写真
　

しかも、橋名は3つも並んでいる。一体、これはどういうことなのか、さっそく調べて行くことに。最初に、この石柱がある富士見川公園について。

富士見川公園の様子は

富士見川公園は、中区と南区の境目にある。
横浜市のホームページによると、この公園は中区末吉町4丁目にあり、1974（昭和49）年12月14日から公開された。敷地面積は2498平方メートル。

　

赤枠内が富士見川公園
　

公園の様子を、上の地図の南側から大岡川方向へと見て行くと・・・

　

ブランコやベンチがあり、見通しも良い
　

公園は細長く、途中、道路で分断されている
　

道路を渡ると、富士見川公園と名前が入った門のようなものがある
　

門の先には、滑り台などの遊具がある
　

再び、道路で分断され、大岡川沿いの道路の手前までが公園になる。

　

写真の赤丸のところに投稿の「万治橋（まんじばし）・南吉田橋・駿河橋」と記された石柱がある
　

現在、川は無いが、石柱は橋の親柱のように建てられている
　

黒に金文字で、しっかりと3つの橋名が記されている
　

石柱を横から見ると、やや曲がって見え、ちょっと不安定な感じ
　

後ろから見ると、このような様子
　

石柱には、橋名が記されているプレートのほかには、何も書かれていない。

　

そして、その先は、一面が広場となっている
　

公園と石柱の現地の様子が分かったところで、続いて、富士見川公園の以前の様子と、石柱にある橋について。