“まちの宣伝本部長”の効果を徹底検証! 『横浜アト街ック天国』! 伊勢佐木町
ココがキニナル!
某テレビ番組で紹介された後、その効果はあったのかを検証する『横浜アト街ック天国』。第2回は「横浜・伊勢佐木町」で聞く!
ライター:はまれぽ編集部
毎週土曜日に放送されている地域に密着した都市型のエンターテインメントなテレビ番組の効果はあったのかを検証する「横浜アト街ック天国」。
第1回の「横浜・六角橋商店街」に続く第2弾は2014(平成26)年10月に放送された「横浜・伊勢佐木町」にスポットを当てる!
第2回、おまっとさんです!
今回も質問事項は
1.当時の撮影はどのようなかんじだった?
2.来店する人に変化はあったか?(アド街で放送されて、ぶっちゃけ、もうかった?)
3.放送後、逆に困ったことはあったか?
という、ゲスい項目を含む3問が中心。それではさっそくベストテン。
10位「吉田町 Bars'Street(バーズストリート)」
もともとは古着や古布を扱う店が多く集まっていた吉田町。近年は「バーのある街」として注目を集めている。
その吉田町でも代表的なバーが、2011(平成23)年、世界カクテル大会で総合優勝を成し遂げ、「世界一のバーデンダー」に輝いた山田高史(やまだ・たかふみ)さんがシェーカーをふるう「Bar Noble(バー・ノーブル)」。
世界一のカクテル「グレートサンライズ」
世界一のバーテンダーに、「ぶっちゃけ、放送後もうかりました?」という世界一ゲスい質問をするのも何だが、「多少は○ド街を見てきた人はいたかな」という山田さん。心の広さも世界一だ。
ただ、バーという業態は広告を載せても変化が見えづらい世界だそうで、大きな変化はなかったとのことだった。
9位「登良屋(とらや)」
9位は1958(昭和33)年創業、天ぷらの名店「登良屋」。店の前はいつも、ごま油のいい香りが漂っている。
とにかく絶品!
同店の荒井浩(あらい・ひろし)さんによると、放送後、1ヶ月ぐらいは平日・休日の昼は多くのお客さんが来店し、「不思議な感じだった」という。
特に20代・30代の若い人が多く、「ア○街を見て勇気を持って入ってくれたんだろうな」と話していた。
扉の向こうにはおいしいてんぷらが待っている!
8位「エイトセンター」
8位はディープすぎる飲食店が集まる飲食店ビル「エイトセンター」。
めっちゃ入りづらい
2階にある「ステーキ屋 弱肉強食」の佐藤統(さとう・おさむ)さんに聞くと、放送後10分で「今から行っていいですか?」という電話があったそう。
現在オープンから4年が経つが、「放送された月が過去最高売り上げ」だったらしいです。
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