前回は関内駅周辺で「味の濃さ」「ジューシーさ」「プリッと度」「カリッと度」「ごはんと合う度」などをチェックしながら計17個のから揚げを食したはまれぽ編集部メンバー。残り583個という、途方もない数を目の前にしてもなお「そんなに食べられるなんて役得」とヨダレを垂らして臨戦態勢だ。
　

もうアゲアゲ
　

というわけで、今回は前回の記事の「三菱重工ビルの“たる平”さん、食べごたえあります」というコメントを参照にしつつ、企業進出が続き開発の進むMMエリアは「ランチにさぞかし苦労しそう」という需要も見越してみなとみらい線・みなとみらい駅へ飛んだ。
　

フレーバーから揚げ

どんな店に突撃しよう、と悩みつつ、編集部メンバーは「MMらしく都会的」という観点からコンビニの店頭の「〇〇味」と書かれているアレとは一線を画す「フレーバーから揚げ」定食を提供する店をピックアップ。

1店目はいただいたコメントより、みなとみらい駅より徒歩5分ほど、「やきとりたる平」へ。
　

三菱重工ビル2階
　

これぞ「居酒屋」ランチの店
　

11月某日。ピークタイムをすぎた午後2時ごろ。店内には3組みほどのサラリーマンがいるのみ。いい時間に来た！　平日の正午過ぎは混雑が予想されるので、絶対に待ちたくない方は時間をずらしたほうがよさそう。
　

900円にプラス100円でお代わり・大盛りにできる
　

同店の実食担当は、編集部・広瀬。普段のから揚げの好みは「2口サイズぐらいで、肉は柔らかめで皮付き、サクッというよりパリッとした衣。よく食べるのは塩味」。

10分ほど待つと、どーんと大きなサイズのから揚げ×5が盛られた定食が到着。
　

岩か？　岩なのか？
　

1個の大きさは6cmほど。「テンションが上がります！！」（by広瀬）
　

同店の定食はデフォルトでカレー塩がついてくる
　

つけてーいただきますー
　　

できたてアツアツのから揚げは、衣がサクっとしていて、思いっきりかぶりつくと肉汁がジュワーとあふれ出てくる。薄味の衣にカレー塩をつけるとふっと香り、食欲がそそられる。「ごはん・・・思わずお代わりしようとしてしまいました」と広瀬。
　

フレーバーだけではなく目が喜ぶから揚げ定食でした
　

さて、まだ食べます。続いては編集部・小島が突撃。