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京急ぶっ飛びイベント・今度は動物! 「ペンギンやカワウソと行く 京急貸切イベント列車」

京急ぶっ飛びイベント・今度は動物! 「ペンギンやカワウソと行く 京急貸切イベント列車」

ココがキニナル!

ありえないぶっ飛び企画を連発する京急電鉄。「ペンギンやカワウソと行く 京急貸切イベント列車」ってどんなもの? (はまれぽ編集部のキニナル)

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ライター:はまれぽ編集部

毎回毎回思わずうなるぶっ飛び企画を連発する京急電鉄から、またもや「ほんとかよ?」と思うようなイベントの案内が届いた。
その名も「ペンギンやカワウソと行く 京急貸切イベント」。
 
ついこの前は北斗の拳とのコラボ「ザコと行く三浦海岸! 京急ヒャッハートレイン」じゃなかったっけ?  ザコからペンギン&カワウソ・・・あまりにも違うんですけど。
 
というよりも、そもそもどんな状態になるのだろう。あまりにもキニナルので参加してきた。
 
 
 
貸し切り列車ってワクワクするね!
 
小雨降る朝の京急線品川駅高輪改札口前。
はまれぽで直撃インタビューを受けさせていただいた京急電鉄広報部報道課の澁谷希(しぶや・のぞみ)さんに、にっこりと微笑んでいただき手渡された1枚の紙・・・
 


嵐くん、ペン子ちゃん、ナミくん・・・

 
本当に京急の電車にカワウソとペンギンのお友達が乗ってくるようだ。ホームに上がると・・・皆カメラやスマホ片手に、いきなり凄い盛り上がり。まだカワウソもペンギンもいないのに、ここまで盛り上がれる理由は何なのだ?
 


夢中になって写真を撮りまくる参加者の皆さん

 


マリンパーク号! もちろん貸切♪

 
そこにいたのはわれらを3匹のお友達とともに三浦海岸へ運んでくれるマリンパーク号。誇らしげに飾られたイルカさんのヘッドマークがイカしてるぅ!
そう、今日のイベントは「京急油壺マリンパーク」50周年記念キャンペーンの目玉イベントなのだ。
 
参加費は一人5000円(税込み・以下同)で、ペンギン・カワウソと一緒に電車に同乗。更に、三浦海岸駅から貸し切りバスで京急油壺マリンパークまで連れて行ってもらえる上、パークの無料入場きっぷ、パーク内レストランの食事券、そしてホテル京急観潮荘の日帰り入浴券まで付いてくるという、三浦半島の旅をとことん楽しめる企画なのだ。
 


いざ乗車!

 
 
 
本日の主役、撮影会!
 
まずはこのおもしろ企画を記事にしようと集まった各プレスによる撮影会!
 


ミニ車両の前に乗っているのがペン子ちゃん、後ろがナミくん、そしてコツメカワウソの嵐くん

 
うおぉおおおおおおおおおおお!ある程度想像はできていたものの、かわいい!かわいすぎる!ペンギン仕様のミニ車両も、パンチが効いている!
 


さながら戦場カメラマンのように迫るカッチョイイ、フォトグラファーも! 

 
正直、動物相手にこんなに白熱した撮影会するのもどうなんだろうと思いつつ、嵐くんも歯をむき出したりしているのがキニナル・・・(フォトグラファーが威嚇のポーズを取っているように思ったのかも?)。
しかし、ペンギン2匹は全く動じることなく、カメラ目線も見せる余裕が感じられた。
 


余裕のペン子ちゃん、シャイなナミくん

 
ペン子ちゃんとナミくんはキタイワトビペンギン。人懐っこいけどペンギン相手には厳しいという姉御肌のペン子ちゃんはナミくんより1歳年上。さながらナミくんにとっては憧れの年上のおねーさん、というところか?
 


いつもの通勤電車と同じようで、そうではない、マリンパーク号

 
ひとしきりの撮影を終えた午前9時2分。マリンパーク号は予定通り三浦海岸に向けて出発~!
 
 
 
花魁道中ならぬ動物道中?車中練り歩きの始まり始まりぃ
 
三浦海岸までの運行時間はわずか約1時間。その間に参加者に車内イベントを楽しんでいただかなくてはならない。という訳で最大のお楽しみ、ペンギンとカワウソの移動展示という名の車内練り歩きがスタート!
嵐くんは電車の振動がちょっと恐いらしい・・・おねえさんの肩に乗ってお客さんの元へ!
 


毛並みすべすべの嵐くん

 
ペン子ちゃんとナミくんはこんな感じでお客さんの元へ・・・!
 


 


ペンギンさん、いつ来るかなー?

 


きたきたー!

 
鶴見から参加のご家族は、ペン子ちゃんとナミくんの登場に大はしゃぎ!京急が大好きとのことで、「リラックマとのコラボも最高でした!」とママが言えば、京急イエローハッピートレインが大好きな息子さんは「クマノミとサメも大好き!」と更にテンションアップ。
 


クマノミの靴下で張り切って参加♪

 


パンツにもサメがいっぱい!

 
第2のさかなクン間違いなしの水族館ファッションもきまっていた。
顔出しNGのパパによると、京急のイベントは必ずホームページでチェックしていて、情報公開の翌日に申し込んだにもかかわらず残席数あと5席と表示され、とても驚いたのだそう。
いかに今回のイベントが話題になったかがわかる。
 
東京の大森から参加のご夫婦は今回のイベントをポスターで知ったとのこと。
 


カワウソ大好き♪

 
もともと京急が大好きな上に、同じくらい大好きなカワウソに会えるイベントがあるということで「夢のようなイベントです!」と幸せそう。そんな二人の前に、憧れのコツメカワウソ嵐くんが!
 


ちょっと恐いけど・・・皆さん。こんにちは