みなとみらいのキャンドルカフェはどんな感じ?
ココがキニナル!
23日~25日にナビオス横浜と運河パークで行われている2011年のキャンドルカフェはどんな感じですか?
はまれぽ調査結果!
近未来的なみなとみらいとキャンドルが醸し出す温かい懐古の組み合わせで、横浜らしい美しさでした!
ライター:吉澤 由美子
横浜でクリスマスを『横濱キャンドルカフェ2011』
みなとみらいの夜景をバックにたくさんの灯りがゆらめく。ロマンティックなクリスマスナイトを過ごせるイベントとして、すっかり横浜に定着したキャンドルカフェ。
キャンドルの灯りは優しく暖かい
今年もナビオス横浜のゲートから、横浜ワールドポーターズ前にある運河パークにかけて、たくさんのキャンドルが飾られ、訪れたカップルや親子連れが幻想的な雰囲気を楽しんでいる。
ナビオス横浜ゲート下はイルミネーションとキャンドルの競演
キャンドルカフェ2011は、12月23日(金・祝)~25日(日)まで、3夜連続で行われる。キャンドルが点灯するのは、17:00~21:00。
汽車道の近くにステージがある
今年のテーマは、「紡ぐ想い 灯す願い ~キャンドルからの贈り物~」大変な年だったからこそ気付かされた思い、未来への願いを託してキャンドルが輝く。
被災地へ向けたメッセージも
会場に到着したのは、キャンドルを並べる作業が行われている15時ごろ。
主催する横濱キャンドルカフェサポーターズクラブの小林直樹さんは、今月の4日にあった野毛のお祭でもお世話になった方。横浜をより魅力的な街にという活動をされている。
「冬の横浜の風物詩と言われるイベントに」と小林さん
キャンドルカフェはもともと、2006年にスタートした「横濱・開港キャンドルカフェ150」という開港記念事業の市民参加型イベント。去年からは小林さんたちが引き継いで、市民が運営し、企業がスポンサーとなり、行政が後援して行うこととなった。
(株)ファンケル広報の中村さん。サンタさんがいるとよりクリスマスらしい雰囲気に
キャンドルを並べるデザインから、セットなどの作業や撤収まで、全てサポーターズクラブや協力してくれるボランティアが行う。mixiからI love Yokohama、横浜の大学生や高校生、大道芸ボランティアの会など、初日だけで60人、明日以降も数十人がこのイベントを盛り上げる。
風が強いのでキャンドルを灯すのにもコツがいるとか
「メイン会場には、被災地に向けたメッセージがあります。横浜市の養護施設の子どもたちが書いてくれたものです。ぜひそのキャンドルを見てほしいですね」と小林さん。
被災地へ向けたメッセージ