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横浜市旭区役所の最寄りは鶴ヶ峰駅!? どうして特急も止まる二俣川駅近くじゃないの?

横浜市旭区役所の最寄りは鶴ヶ峰駅!? どうして特急も止まる二俣川駅近くじゃないの?

ココがキニナル!

なぜ旭区は区役所などの公共施設が鶴ヶ峰駅周辺に設けられているのでしょうか?二俣川駅の方が乗降客も多く特急も止まるのに、不思議です。(そうてつボーイさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

旭区役所には、分区以前から保土ケ谷区役所の出張所が設けられていた歴史があった。住宅地として開発の予定があった鶴ケ峰に出張所が作られたのが事の発端だった!

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ライター:田中 大輔

1969(昭和44)年、保土ケ谷区から分区して産声を上げた旭区は、今年の10月で誕生から丸50年を迎える。
50周年を祝ってはさまざまな式典やイベントが開かれるが、区の総合庁舎ももちろんその会場の一つとして利用される。総合庁舎は区役所機能をはじめ、消防署や公会堂、福祉保健センターなどが入った施設で、区の中枢機関と言える建物だ。

 

50周年記念事業が目白押しとなる2019年の旭区
 

今回のキニナルは、そんな旭区の心臓部とも言える総合庁舎がどうして相鉄線・鶴ヶ峰駅近くにあるのか、というもの。
駅の規模としては隣の二俣川駅の方が大きい印象もあるため、なんとなくそちらにある方がしっくり来そうな気もするが、なにか特別な理由でもあるのだろうか。



確かに大きい二俣川



二俣川駅の1日辺りの平均乗降客数は、2017(平成29)年のデータで7万8000人を超えている。この数字は相鉄線の中で、両端の横浜駅と海老名駅、小田急線との接続のある大和駅に次ぐ第4位の多さ。

 

二俣川駅のある建物。大きな駅ビルで商業施設も充実している
 

特急、急行、快速、各停とすべての種類の電車が止まるし、相鉄本線といずみ野線の分岐点でもある大きな駅だ。

 

二俣川駅近くには、神奈川県の免許センターや
 

県立がんセンターといった施設もある
 

一方の鶴ヶ峰駅は快速と各停のみが停まる駅で、1日の平均乗降客数は5万7000人余り(2017年データ)。健闘はしているが、二俣川駅には及ばないといった感じ。

 

鶴ヶ峰駅。写真は区役所があるのと反対の南口
 

歴史を紐解いてみても、1889(明治22)年の町村制が施行されたときから二俣川村となった二俣川に対して、鶴ケ峰が独立して地名となったのは1968(昭和43)年とだいぶ後のことだ。

もちろん、大きな町だったり、駅がある場所だから区役所が作られると決まっているわけではないが、規模の大きな駅の周辺には人も多く住んでいるだろうから、行政の中心地となるのも自然な感じはする。

 

旭区総合庁舎。住所は旭区鶴ケ峰の1丁目だ
 

場所はこちら
 

今回は、話題の旭区総合庁舎を訪ね、総務部の石川哲夫(いしかわ・てつお)課長、城内雅弘(しろうち・まさひろ)係長、藤井晶子(ふじい・あきこ)係長、片岡翔太(かたおか・しょうた)係長の4人にお話を聞いた。