【新型コロナウイルス】横浜港沖のクルーズ船内で10名の陽性反応確認。約3700名の乗員・乗客は最大14日間船内にとどまる見通し
公開:2020年02月05日
2020年2月5日(水)午前9時ごろ、加藤勝信(かとう・かつのぶ)厚生労働大臣による、「横浜港に寄港したクルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス)内で確認された新型コロナウイルス感染症」に関する記者会見が開かれた。
会見によると、乗客・乗務員併せて3711名のうち、273名の検体を採取。このうち31名の検査結果が判明し10名に新型コロナウイルスの感染が確認された。3名が日本国籍で、年齢は50代以上、うち一人は80代。重篤化した患者はいないという。
上記10名は午前7時30ごろから下船が開始され、神奈川県内の医療機関に搬送されている。
クルーズ船内の、56の国と地域の他の乗員・乗客については、疫学的な見地に基づき、最大14日間(2月5日起点)、船内にとどまる見通しだという。
厚生労働省「横浜港に寄港したクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09276.html
横浜港沖のクルーズ船内、新型コロナウイルス10名の陽性反応
会見によると、乗客・乗務員併せて3711名のうち、273名の検体を採取。このうち31名の検査結果が判明し10名に新型コロナウイルスの感染が確認された。3名が日本国籍で、年齢は50代以上、うち一人は80代。重篤化した患者はいないという。
上記10名は午前7時30ごろから下船が開始され、神奈川県内の医療機関に搬送されている。
約3700名の乗員・乗客は最大14日間、船内にとどまる見通し
クルーズ船内の、56の国と地域の他の乗員・乗客については、疫学的な見地に基づき、最大14日間(2月5日起点)、船内にとどまる見通しだという。
厚生労働省「横浜港に寄港したクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09276.html
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