横浜市内で一般人も利用可能で美味しい学食はどこ?
 ココがキニナル!
ココがキニナル!
横浜市内には、横浜国立大学、横浜市立大学、神奈川大学、慶応大学など複数の大学がありますが、一般人も入れて、おいしい学食はどこですか?(ときわさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜を代表する「横浜市立大学」「横浜国立大学」「神奈川大学」の3つを紹介。一番美味なのは神大だったが、どれも美味なので気軽に訪れてほしい!
ライター:ワカバヤシヒロアキ
	あなたにとって学食とは?
	
	学食(ガクショク)。その響きを聞くだけでも懐かしく、今となっては青春の良き思い出である。
	
	今回、投稿を受け、横浜市内にある大学食堂の中で一般の人も利用可能な場所を調べることに。
	調査は、FMヨコハマ平日午後の番組「E-ne! ~good for you~」との連動企画にて、DJホズミンと一緒に行った。
	 
	
	すっかりお馴染みのホズミン
	
	対象としたのは、「横浜市立大学」、「横浜国立大学」、「神奈川大学」の3校。
	いずれも横浜を代表する大学であり、かつ一般の人も利用可能ということを理由に選出した。
	
	
	
	学生考案メニューがある「横浜市立大学」へ
	 
	
	金沢八景駅からすぐの横浜市立大学
	
	まず最初に向かったのは、横浜市立大学。横浜市立で唯一の公立大学である。
	
	正門を抜けて真っ直ぐ進むと、「八景シーガル食堂」という食堂が見えてきた。
	 
	
	13時頃には食堂から学生がどんどん出てくる
	
	放送に合わせての取材だったため、訪れたのは13時頃。
	すっかりピーク時間を過ぎていたので、食堂の中は落ち着いていた。
	 
	
	料理を注文するカウンター
	 
	
	食堂内の様子
	
	約400もの席数をほこる食堂内は、ピークが過ぎているが席はおおよそ7割程度が埋まっていた。
	「一般の人が訪れるなら午後の落ち着いた時間が良い」というアドバイスをいただいたのは、食堂に勤務する金沢さん。
	 
	
	20年もこの食堂で勤務する金沢さん
	
	話を聞けば、なんとここでは学生が考案したメニューがあるという。
	浜スパと呼ばれるパスタや、よこいち丼と呼ばれる丼がそれだ。
	
	学生委員の方が積極的に案を出し合って、商品化にいたるのだそうだ。
	 
	
	陽気な金沢さんにインタビューするホズミン
	
	金沢さんはすごく朗らかで陽気な女性。
	ホズミンも「こういうお母さんがいつもいると、食堂に通いたくなりますね」と喜んでいた。
	 
	
	学生が考案し、人気の「よこいち丼M」(300円)
	
	学生に人気のメニューということで、「よこいち丼」を食べることに。Mサイズでもかなり量があるが、そんなボリュームを感じさせないほど温泉卵とひき肉の組み合わせが食をかきたてる。これが300円というから驚きだ。(Sは270円、Lは350円)
	 
	
	がっついて食べるホズミン
	 
	
	他大学から来て、食堂を利用している豊島さん(左)
	
	豊島さんは、金沢八景を盛り上げる団体HAKKEY+の代表者。
	食堂は利用しやすく、ご飯も美味しいですとのことだった。
	
	学生にも喜ばれる食堂なので、是非一般の人も利用してみてもらいたい。
	
	
	
	 






