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関内のSMバー「非日常への入口」へ突撃!

ココがキニナル!

関内の相生町に男性2000円、女性500円、女装1000円の「非日常への入口」があるそうです。ぜひ、はまれぽ編集部のメガネくんこと宮城さんに1000円で調査して欲しいです!(Dすけさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「非日常への入口」は「いろいろな性癖趣味嗜好の方が集う場所」で、バーとして楽しくお酒を飲むところだった

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ライター:しば けん

皆さんこんばんは。しばけんです。
今回、Dすけさんのキニナル(というか、無茶ぶり)を、苦虫噛み潰しながら受け入れ、張り切って調査します(はまれぽ編集部のメガネくんこと宮城さんは、諸事情にて来られませんでした)。

というわけで、我々が来たのは関内駅から徒歩10分ほどの相生町5丁目の第27国際テクノビル。
ここに非日常の空間があるのか・・・

 

テクノといえばYMO

 
看板(というか張り紙)を確認したところ・・・

おぉ、たしかに「非日常への入口」がある。

 

Dすけさんが目撃したのはこれ? 「非日常への入口」の張り紙発見

 
お店の名前を確認したところ「SM&Fetish Bar gate(エスエムアンドフェティッシュバー ゲート)」という名前。いったい、どんなことをするんだろう・・・

しばけん(以下、しば)「それじゃあ、行きましょうか」

 

誰?

 
副編集長・山岸(以下、副編)「あんた、誰!?」

しょうちゃん(以下、しょう)「しょうちゃんです」

今回、Dすけさんの要望である「女装をして調査」ですが、しばけんの女装だと「気分を害す方がいるかもしれない」という判断から、急きょ、趣味が女装のお笑い芸人「コスモスライダー・しょうちゃん」に来てもらいました。

しょうちゃんが女装に目覚めたのは約3年前。とある女装コンテストに軽い気持ちで出場したところ、ちょこちょこ「女装子(じょそこ)」として街に出るようになったのだとか。

 

カワイイ

 
副編「Twitterの画像見たけど、女装しなくても普通にカワイイじゃん! ものすごくモテるでしょ?」

しょう「いえいえ、全然モテないですよ」

副編「ふーん・・・ところで芸人ってことは、ネタはしょうちゃんが書くの?」

しょう「いえ、僕は読み書きが苦手なので、相方に書いてもらってます」

副編「(あれ? 残念な子なのか?)」

 

とりあえず、4階へ

 
一抹の不安を(主に副編が)抱きながら、4階へGO!!



オープン・ザ・非日常への入口

 

エレベーター内

 
しば「入店していきなりムチでしばかれたりするのかなぁ?」

しょう「どうなんですかね~」

あーだこーだ言いつつ、4階に到着。

 

開店時間の午後7時にドアをノックすると・・・

 
しば「すいません、はまれぽですが・・・」

ドアが開いて女性が登場。すんなり通してくれるのかと思ったら・・・

女性「張り紙をちゃんと見て、それで入ってきて」

しば「あっ、はい!」

張り紙とは・・・?

 

お店の前に張り紙を発見

 
しょう「漢字が読めないんで、何が書いてるのかよく分かりません・・・」

副編「じゃあ、読んであげるよ・・・」

 

注意事項が

 
しば「へぇ・・・SMプレイのサービスやショーはないんだ」

副編「『色々な性癖趣味嗜好の方が集う場所』・・・SMというより、バーの側面が強いのかも」

てっきり従業員がお客さんにムチをビシビシ振るうのかと思った。勘違いが解けたところで、もう一度ドアをノックしてお店に入店。

料金は以下のとおり。チャージ料(男性は2000円、女性は500円、女装をした人1000円)とドリンク1杯500円~1000円程度だ。

 

オシャレなバーカウンター

 
我々を迎えてくれたのは、SM&Fetish Bar gateの店主であり、女王様の雅(みやび)さん。
同店は2014(平成26)年10月10日にオープン。SM女王歴10年以上の雅さん一人でお店を運営されているとのこと。

副編「顔は写さないので、雅さんの体の一部だけ撮影してもいいですか?」

雅さん「ダメだね」

副編「それは、何故?」

雅さん「別の場所で“女王様”をやってるんだけど、お客さんから撮影オプションでお金をいただくこともあるのよ。だから、そのお客さんに配慮をして簡単には撮影の許可はしないの」

副編「いや、でも・・・」

しば「ごもっとです!! 雅さん、ごもっとも!!」

食い下がろうとしてきた山岸を必死に止め、ヘコヘコするしばけん。
ということで皆さん、雅さんの姿形はgateに行って確かめてください。すいません(スレンダーな美女です!)。

 

リラックマもクリスマスムード

 
しば「ところで雅さん、ここにいるしょうちゃん、女装してるんですけど・・・どうですか?」

雅さん「ん? ・・・まぁ、いいんじゃない」

あれ、薄いリアクション。もっと、イジってくれるのかと思ったのに。

しょう「僕の女装、ダメですかね?」

雅さん「だって、取材のために女装したんでしょ? なんで自分のこと『僕』って言うの? うちに来る女装子ちゃんは、ハートが乙女で本当に女の子になりたい子たちが来るんだから。割り引き目的とか、軽い気持ちで来る人は、形式上は認めるけど、納得はできないね」

しょう「すいません・・・ただ、軽い気持ちでは女装してないんで・・・」

オロオロするしょうちゃん。それを見た、雅さんは・・・

雅さん「・・・あんたの気持ちは分かったから、女装子料金にしてあげるよ。しょうがないね」

み、雅さ~ん!! カッコいいっす!!

 

よかったネ! しょうちゃん!

 
しば「張り紙を見たんですけど、雅さんが女王様になってSMプレイをするわけではないんですね」

雅さん「ここは飲みながら喋る場所。従業員の私がそういうサービスをすると、風俗店になっちゃうでしょ?」

風俗店だと勘違いして来るお客さんがけっこういるそうだが、雅さんがサービスをすることはないのでご注意を。

 

手錠やムチ・・・

 
 
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