【GWれぽ】ゴールデンウィーク後半、初日の中華街の様子は?
ココがキニナル!
相互乗り入れでアクセスが便利になった中華街、今年のゴールデンウィークはどうなっている?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
ゴールデンウイーク後半初日の中華街は、道という道がすべて人でふさがれ、黒山の人だかり状態だった!利用客は例年より1割増しとのこと!
ライター:河野 哲弥
好天に恵まれた、ゴールデンウィーク後半初日
2013(平成25)年の3月、鉄道会社5社による相互乗り入れが開始されたことにより、都内や埼玉県からのアクセスが便利になった横浜。それに加え、「アベノミクス」による景気の底上げ。今年のゴールデンウイークは利用客が増えているのだろうか。
抜けるような青空の、横浜中華街
そこで、最も混雑が予想されるゴールデンウイーク後半初日、5月3日(金・祝日)の中華街を取材してみた。交通環境の変化に伴い、どこから訪れたのかも、ヒアリングしてみることにしよう。
列に切れ目がない、「元町・中華街」駅改札口
ランチタイム直前の午前11時、みなとみらい線「元町・中華街」駅を降りると、予想以上の混雑を見せていた。
エスカレーターの昇り口が遠くに見える、列の最後尾
昇った先では、改札渋滞が
ホームには長さ50メートルほどの列ができていて、次の電車が到着しても、まだ最後尾が消化しきれていない状態だった。
駅職員の方によれば、乗降客数は、例年より1割程度増えているとのこと。
大阪から来たという、Yさん(左)とIさん
カラフルなファッションが目を引くお二人は、ゴールデンウィークを横浜で過ごそうと、大阪からいらしてくれたそうだ。ほか、無差別に選んだ合計10組にも、「どちらから、お見えになったんですか」とたずねてみた。
すると、やはり多数派は関東で、都内3、川崎1、厚木1、川越1といった内訳だった。関東以外では、静岡1、愛知1、大阪1、広島1。このうち直通運転がきっかけになったと話すのは、意外なことに、川越からの1組のみだった。