夜の福富町付近で「珍グルメ」体験? 「カイコの四川風炒め」を実食!
ココがキニナル!
野毛近くの長者町に「東北大飯店」というお店のオススメ料理として「カイコの四川風炒め」の写真が店先ありました。ウーパールーパーの次はカイコのサナギに挑戦してみてください。(横濱マリーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
東北大飯店ではふわっとした食感でスパイシーかつ甘みと苦みが相まって絶妙な「カイコの四川風炒め」だけではなく「素揚げ」「串揚げ」も実食可
ライター:はまれぽ編集部
無茶ぶりの応酬
はまれぽ.comはサイト開設から5年目になる。それもこれも読者とライターあってこそ、と感謝の念にひたっていた。
人形とGWを過ごしたりゾンビになったりしてくれるはまれぽライターたちよ
ギシヤマ(編集部・山岸)は嫌な顔ひとつせず読者のために記事を書く、ライターあってこその「編集」だ。毎日毎日「次は何をしてもらおうか」と必死に考えて過ごしている。酒ばかり飲んでいるわけではない。
そんなある日、編集長・吉田のゲキが飛んだ。
オレは(186メートル足りなかったけど)フルマラソンを完走したのにお前は!
木下大サーカスで失敗したままだということを忘れていないか!?
唐突だ。バツがついたことを思い出させるようなことを言ってくるだけでなく、何かをさせようとしたいがために過去の失敗を引き合いに出すいやらしさを持ち合わせる「いやらし上司」だ。
ああ、いやらしい
「お前はライターばかりに無茶なことを依頼して、自分は何もしていないじゃないか・・・!せめて虫を食って“こいつ根性あるな”ということを俺に見せてみろ!」
虫を食べると根性があることが分かるかどうかはさておき「カイコの四川風炒め」とは一体どんな味がするのだろう。「かつて横浜は養蚕が盛んだった」ということは過去にも記事にしたが関係があったりして。なかったりして。・・・ないだろうな。
というわけで
スーツのお兄さんを横目に編集部より徒歩2分、横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅より徒歩約5分の「東北大飯店」へ。
午後9時のテンション
繭をイメージしたのかと思うくらい白くてキレイな店内
席に案内してくれたのはホットパンツの美人なお姉さん。ここぞと撮影をお願いしたら「ダメヨ」とそっと断られてしまった。残念。メニューを手に取る。
スタンダードな中華メニューだけではなく「犬肉の唐辛子炒め」など種類が豊富
外のメニュー看板を見た時には「カイコ」料理の写真がなかった。もしかしたらもう提供していないのではないか。不安なのか期待なのかも分からない複雑な気持ちがマーブル模様となって脳裏がぐるぐる巻きだ。
!
!!
なんと、投稿にあったカイコの四川風炒めだけではなく、シンプルな「揚げ」とチャーミングでリーズナブルな「串揚げ」を実食できることが判明。
これも何かの縁かな
ホットパンツのお姉さんに「カイコは・・・人気ですか」と尋ねると「美味しいヨ!」と元気いっぱいに返事をしてくれた。
謎の管なんか気にしない