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毎週土曜日に三崎港の新鮮なまぐろが食べ放題!?野毛の寿司店「秀吉」に突撃!

ココがキニナル!

野毛にある秀吉というお寿司屋さんの土曜日限定ランチのまぐろ食べ放題が気になります!安いから味もそれなりなのか安いのに美味しくてお得なのか調査お願いします!(いぶちん☆さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

1000円のランチは、海鮮小丼、まぐろ小丼、にぎり4貫、鉄火巻き3個、茶碗蒸し、みそ汁、デザート付。更にまぐろがおかわりでき、味わいにも満足!

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ライター:山口 愛愛

おかわり自由はどこまでいける?



注文してから5分後、いよいよランチが運ばれてきた。
 


「お待たせしました!」。予想以上のボリューム


お膳いっぱいに、丼や皿が乗っているではないか。海鮮小丼とまぐろ小丼に、いか、白身魚など(その日によって変わる)も含まれるにぎり4貫と、鉄火巻き3個(細巻き1本分)、茶碗蒸し、みそ汁、デザートが付いて1000円だ。

最初からまぐろのにぎりや刺身が食べ放題なのかと思えば、エビやヒカリモノなどほかのネタも楽しめるので、味わいの変化に富んでいるようだ。
 


具だくさんの海鮮小丼。見た目だけでも、ネタが新鮮なのがわかる


「まぐろ食べ放題」となるのは、お寿司のお皿とまぐろ小丼。お寿司は1貫、鉄火巻きは3個から、気軽に追加注文ができる。
今まで最もおかわりをした人を聞いてみると「30代くらいの男性のお客さんで、最初のセットに追加して、30貫平らげた人がいますよ」と苦笑いの本多店長。女性客の平均は、小丼を1膳おかわりするか、にぎり3、4貫を追加するくらいだという。
 


シャリとネタの量のバランスも調度良い


では、「いただきます!」
 


茶碗蒸しとデザートは、少しずつ種類多く味わいたい女性にも嬉しい
 

まずは、醤油を少なめにして、赤身から


食べ放題のクオリティの先入観をくつがえし、赤身の濃厚な旨みが舌にのってくる。血生臭さや筋っぽさは、まったくない。「ブロックで仕入れているので、その日のまぐろの状態や切り落す部分によっても違う」が、ほどよいねっとり感があり、まぐろ特有のうまみが絡んできた。
 


小丼では赤身とネギトロの味比べを


小丼のネギトロは、ほのかな甘みがあるが脂が多すぎず、思いのほかさっぱりとしていた。海鮮小丼と交互に食べると、イクラの食感やかんぴょうの味わいがアクセントになり、箸が進む。
デザート以外を食べ終え、まだ余裕があるので、手を上げて店員を呼び、4貫追加。
 


20分くらいで味わった。これだけで満腹になる人もいるだろう


その日に残っているまぐろの状態にもよるが、おかわりで出されるのはほとんど赤身だ。トロと違い、口に脂分が残らないので、赤身だけの方が食べやすいかもしれない。お茶で喉を流しながら、またまぐろを口に運ぶ。
 


別のお皿で、1貫から頼めるので注文しやすい


だんだん、おなかいっぱいになってきた(そりゃ、そうだ)。これで1000円なら充分満足なのだが、せっかくの食べ放題なので、もう少し味わうことに。
変化をつけるために、鉄火巻き3個を追加し、〆の1貫をさらに注文。
 


注文はお好きな組み合わせで


これで、はじめのセット+5貫+鉄火巻き1本分を平らげた。「ごちそうさま!」
「女性客にしては、多く味わった方」といわれ、味わいもボリュームにも満足。プライベートでまた来たいと思わせる、納得の1000円ランチであった。