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横浜「1000ぶら」商店街探訪vol.31 ダメダメな1日が最高。大倉山商店街で「5月病」対策スペシャル・アイテムを購入

ココがキニナル!

大倉山駅からのびる、綺麗に整備がされた「オリーブ」「レモン」「エルム」3つの商店街で、5月病のアナタへ贈る、自宅でだらだら過ごすお供のプレゼント

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ライター:クドー・シュンサク

エルム通り



商店街を駅の方に戻り、エルム通りへ。
大倉山エルム通り商店街は、商店街活性化や大型店への競争力を向上させるための取り組み「国土交通省商店街近代化事業」の第1号として1988(昭和63)年に整備された。
その際、各店舗が自主的に規模を縮小し、歩道の確保、及び電柱の地中埋設と建物の「ギリシャ建築風」への転換を行う。かかった総費用は21億円にものぼるという。
 


寝具店発見

 
家にいて、だらだらする時は何を一番するか。「寝る」だなと。クドーも「だらる」時は確実に横になっている。ずっと横になっている。少女時代のDVDを観ながらずっと横になる。
寝具だな。ということで、店内を物色。
 


豊屋(ゆたかや)寝装店の前オーナー齋藤さんに相談

 
アイマスクがあるか尋ねると「ない」とのこと。20万円くらいする掛布団を薦められたので、200分の1だけでいいか尋ねると、笑顔で「ダメ」だということなので再度店内を物色。
 


これに
 

しました

 
ペイズリー柄のピロケースこと、枕カバー(380円)。創業50年の豊屋寝装店さんは、質のいい寝具を提供し続けるエルム通りの老舗。安くてデザインだけは良いが、ホコリや虫がわきやすい見かけの物ではなく、実用としての部分を最優先した良質なモノを取り扱うのがモットーとのこと。良質の枕カバーで、とことんだらだら横になる。悦楽ですな。
 


豊屋寝装店さん近くにある謎のスペースは
 

レンタルスペースでありインフォメーションセンターの「大倉山おへそ」

 
中心だから「おへそ」。エルム通りの歴史資料や記念品やグッズのようなものも展示されている。ここにいたエルム通りで「山田不動産」を営む山田さんによると、買い物の休憩やトイレの貸し出し、おむつの交換もできるようになっているとのこと。

ちなみに大倉山商店街はもう一つ、「つつみ通り」もあるといわれていたが、現在は実質解散してしまっている、という話も伺った。
 


なぜか
 

オリーブオイルを試飲

 
フレッシュでまろやかなオリーブオイル。しかし5月病に必要ではないので購入はせず、ぶら歩き再開。そろそろ最後の商店街、レモンロードへ行くことにした。