惜しまれつつ閉店したカレーハウス リオ相鉄ジョイナス店が復活! 生まれ変わったリオを徹底レポート!
ココがキニナル!
8月26日相鉄ジョイナス地下2階に5月に閉店したカレーハウス リオが復活するようです。以前とメニューなどの相違があるのかキニナル(駅馬車さん、るいびるさん、がるっちさん、とうさんさん、ゆうっちょさん)
はまれぽ調査結果!
8月26日のオープン初日は復活を待っていた人たちでにぎわっていた。女性一人でも入りやすい明るい店内で新メニューは5点
ライター:山崎 島
相鉄ジョイナス店復活のあれこれ
9月4日。午前10時。まだ開店前のリオにお邪魔した。従業員の皆さんは明るくテキパキ動いていらした。お忙しい時にすみません。
柔らかいお人柄の小嶋さん
今回お話をお伺いするのは店長の小嶋さん。小嶋さんは再オープンにあたって店長に抜擢された、飲食業界に30年以上いる大ベテランなのだそう!
早速、相鉄ジョイナス店復活の経緯をお聞きした。
再オープンは6月下旬に決定。閉店後もリオを愛するお客さんから「再開はないのか」と多数問い合わせがあったとのこと。さすが長年の歴史をもつリオ。
小嶋さんは 取材中も周りに気を配り、指示を出していた
次に内装について。新・相鉄ジョイナス店は明るく開放感がある。まるでカフェのような空間。
“明るく入りやすいお店に”、と女性デザイナーがデザインを手がけたとのこと。
お店のコンセプトも以前と変わらず、「明るく元気なお店」。確かに、内装の雰囲気など見た目は変わったが、店長やスタッフさんを見ていると笑顔があふれていて、オープン初日にカレーを食べたときも、テキパキと対応してくれたお店の方たちの笑顔がまぶしかった。
白と赤と黒を基調とした店内。女性も入りやすい
ここが地下だということを感じさせない心地よい開放感。大きさは旧店舗よりも若干コンパクトになったそうだが、全部で31席ある。
店内入って右手には大きな窓
以前はクラシックアメリカンな内装だったが、今回はスタイリッシュな印象
ライトも
大きな窓があることで外から店内を見て来店される方も増えたという。昔からのファンだけでなく、新しいファンの胃袋も掴んでいくリオ。
横浜市営地下鉄改札付近のスロープから見える店内
制服もリニューアル。「イマドキ」で清潔感がある。
品のあるデザインですな
ちなみに上大岡店の制服のデザインは以前のまま。それぞれの店舗がそれぞれに合うスタイルで営業している。
そしてキニナル新メニューについて。以前から大きくリニューアルはしていないそうだが、ピラフ類を減らし、カレーとパスタのメニュー数を増やした。理由は「やはりカレーを推していきたいから」。心意気!!
豊富なメニュー
まず、女性向けにボリュームを一人前の7割程度にしたレディースセットが新登場。チキンカレー(590円)と野菜カレー(690円)の2種類から選ぶことができ、烏龍茶がついてくる。このメニューの登場でさらに女性客も入りやすくなった。
ザキヤマはこれじゃ足りないかも
ほかのカレーと色が少し違うジャワ風カレー(880円)
続いてジャワ風カレー。マンゴーなどのフルーツペーストが入っていて、トロピカルな味わいだそう。
「甘さもあり、スパイシーさもあります」と小嶋さん。
肉と野菜のカレー(850円)
以前から相鉄ジョイナス店で好評だった「野菜カレー」にごろっと大きな牛肉が入った「肉と野菜のカレー」も新登場。
そして! がっつり食べたいファンへの朗報が!! なんと特盛ができるように!! プラス320円でどのカレーも「特盛」にできる。以前もあった「大盛」は1.5人前で、「特盛」は2人前。「特盛」登場に喜ぶ利用客が多いとのこと。
小嶋さんいわく「水のように食べていかれます」
かっこいー!!
キーマカレー風味のミートソース?
パスタの人気もあるらしく、安定の「ナポリタン」に加えなんとキーマカレー風味のスパゲティカレー(780円)が追加された。さすがカレー店。突き進みます。