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関東最大級!? 「さがみ湖イルミリオン」の豪華イルミネーションを徹底レポート!

ココがキニナル!

はまれぽのエリアになった相模原市にある「さがみ湖イルミリオン」のイルミネーションってどんな感じ? (はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

相模原市にはなんと、関東最大の球数500万球を誇る「さがみ湖イルミリオン」というイルミネーションイベントがあった。圧巻の煌めき空間だった。

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ライター:吉澤 由美子

光の花畑 光の動物園 光のナイアガラ(つづき)

右手には上から金色のLEDがぎっしり垂れ下がっているエリアがある。ここは「光のナイアガラ」。
 


光のカーテンで囲まれた「光のナイアガラ」

 

高い場所にかかった橋から滝のように光が降り注ぐ


光の中に入っていくと、四方が光の滝になっていて、その中心に大きなダイヤモンドのオブジェがあった。
 


虹色に輝く巨大なダイヤモンド。ここは人気の記念撮影ポイント


光の滝は金色の光の中に、薄い水色のライトが混じっていて、それが水のしずくのように見える。圧倒的な光に囲まれたとても幻想的な空間だ。

「きれーい」「すごーい」そんな声がしばしば上がっていたこれまでの場所と違い、ここでは息をのんでこの幻想的な空間を楽しんでいる人が多かった。



光の海 光のゲートをくぐって頂上へ


ナイアガラの先は長い光のトンネルになっている。

入口は淡いピンクのトンネル。LEDライトの華やかなピンクがアーチ一面に絡みついた白い葉で和らげられ、優しい色合いになっている。
 


かわいいピンクのトンネル


先に進んでいくと、金色のトンネルにつながる。ここは光が先に向けて流れるように点滅している。
 


「ドラえもんの映画っぽい」という声を耳にした。まさにその通り


金色のトンネルの上にはどうやら頂上へのリフトがある様子で、そこを抜けると次は鮮やかなブルーのトンネルになる。
 


青色LEDを連想させるのか、「ノーベル賞」という言葉を何度も耳にした青いトンネル


そこを抜けた先は、「光の海」エリア。
 


青と水色、白の輝きの大海原。クラゲが浮かんでいる


ここにはクラゲ、クマノミ、フグ、サンゴなど、さまざまな海の生き物たちがいる。
 


ジャンプした瞬間を切り取ったようなイルカの群れ


斜面自体に起伏がかなりあるため園内全体を見渡せる場所はないが、隣のエリアが見える場所は、色のコントラストがとても華やかだ。
 


青、ピンク、緑、金色と華やかなイルミネーションの上をリフトが通る


ゆるゆると遊歩道に沿って光の海を眺めながら下りたら、次はリフトに乗って頂上へ!
 


光の花畑と光の海の間を上っていくリフト(片道200円)
 

リフトに揺られながら左右の絶景を眺める


頂上には観覧車があったが人気が高く大行列。隣には幾何学的なモチーフの「光のゲート」が6本並んでいる。
 


カラーの違うゲートが並んでいる


ゲートをくぐった先には、今年の7月に誕生したアトラクション「大空天国」がライトアップされていて、夜間も営業中。
 


絶叫マシンもライトアップ


見晴らしはよさそうだが、絶叫系のアトラクションが苦手な筆者は尻尾を巻いて下に降りることに。いよいよ今回の目玉である「光の宮殿」にGO!
 


下りのリフトは煌めく光の中に舞い降りていくような気持ちになる