日ノ出町にできたバービー人形だらけのカフェにライター・〇〇が「男の娘」で突撃!
ココがキニナル!
桜木町と日ノ出町の間?にバービー人形をコンセプトにしたカフェがOPENしたそうです。どの様なカフェなのか 調査をお願いします!(045さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
マテル社公認、日本で唯一の“バービーカフェ”は飲食はもちろん、バービー販売店として全国からファンが集まる隠れ家のようなお店だった!
ライター:細野 誠治
私だけの彼女。彼女だけの、あなた
ちょっと見せてもらおう。オススメのバービーと、久乃さんのコレクション両方を。
右の4体が、久乃さんがバービーを集めるきっかけになったもの
——昔からバービーが好きだったんですか?
久乃さん:「そうですね。女の子はみんな、そうだと思うんですけど。それで20歳のころ、やっぱりカワイイって集め始めました」
現在、久乃さんのコレクションは300体ほど。その内の200体がお店にディスプレイされている。
お気に入りのひとつ、ハローキティとのコラボ・バービー
ヤマギシはゴージャスなものが好き
オレは左のオレンジのドレスの子がいいなぁ
ブランドとのコラボシリーズも
左のものはビンテージ品。54年前のもの
ここでちょっと豆知識を。ご存知の方も多いかと思いますがバービーはアメリカのマテル社が発売した製品。発表されたのは1960(昭和35)年のこと。
(永遠の17歳という設定だが、バービーは今年で55歳か・・・)
上の写真のバービーはデビューして1年後の貴重なもの。
当時のバービー人形(製品)は日本製で、衣装の縫製などがしっかりしているとしてコレクターズアイテムとしても重要な位置を示している。
ほかにもいっぱい!
こちらは買い求めることができるバービー(商品)
一つひとつ、愛情が伝わる
バービーから、貴女(あなた)にサプライズ!
一通り店内の子たちを紹介していただいたところで、カフェについて調査を
コンセプトカフェという側面があるものの、味についてはお墨付き。飲食店激戦区で居酒屋を経営している手腕が存分に発揮されている。
実は近隣のOLさんに人気のランチのお店でもある
一番人気はアメリカンダイナーそのままのHoliday’sバーガー
ドリンクも充実。アルコールも
するとここで取材に訪れた誠子とヤマギシに、久乃さんからサプライズ!
それがバービーケーキ!
全長50cmほど、バービーの衣装がクリームケーキになっているお店のサプライズメニュー。
このケーキ、アメリカのバービーファンの間ではメジャーなもので、日本で食べられるのも唯一ここだけのスペシャルな逸品(要予約制)。
「はまれぽ」の文字が。久乃さんの粋な計らい
お誕生日やパーティに華を添えるべく好きな文字をリクエストすることができる。
ファンが集う店、パーティで訪れる方が多いということもあり、休日など多いときで日に3個(3人? それとも3着?)もオーダーされることがあるそうだ。
(客層は圧倒的に女性。年齢は幼児からお年を召した方までと非常に幅広いという)
というワケで記念写真を・・・
それでは、いただきま~す
パクリ・・・からのペロリ
「女装したオッサンがバービーのスカート部分を、そーっと口に入れる」という事案発生中。
甘すぎない、すっごくキメの細かい生クリームで男(今日は女だけど)でもパクパクいける味。
そして食べ進めると中からシューアイスが・・・。
これがいいアクセントになって見て楽しい、食べて美味しいケーキ。
これが美味いポイント
が、BIGサイズだけにさすがに1人では食べきれない。オレとヤマギシ、そしてお店にいたお客さん2人の4人で食べ進めることに。
左手前のハルカさんとトモコさん。共に人形好きのお2人
いらした理由を聞くと、やはりバービー。
横浜で遊んでいて、スマホでカフェを探していたところでこの店を発見。人形好きということもあり、まさにピッタリだと来店。
(トモコさんはビンテージバービーのコレクターでもある)
お2人から「とっても素敵な空間!」「メロメロになります!」という声を聞く。
やっぱり「幸せ」のかたち、なんだと思う。
・・・なんて話をしつつケーキを皆で食べていると、ふっと「これがガールズトークか!」と、心のなかでワケの分からないフラグが立つ瞬間が・・・。
(大丈夫だろうか・・・)
食べ進めるとこんな感じ
皿にシャンパングラスを立て、そのなかにバービーがいる。シューアイスを並べて、その上から生クリームでドレスをコーティングするんですね~。
オレ(誠子):「裸っすね~・・・」
この言葉に女性陣、引く(オレ、やっぱり大丈夫だった)。
お待ちしてます!
みんなでケーキ完食。楽しかった!
Pink Holiday Cafe、はまれぽオススメ店認定ですわよ、ですのよ!
取材を終えて
「オープンしたばかりですから、まずはしっかりと。日本中、世界中の方に来ていただけるように・・・」
久乃さんに今後の展望を聞くと、そんな答えが返ってきた。
筆者が最初に脚を踏み入れたときに思った「隠れ家みたいだな」という印象から、過ごすうち感じた心地よさ。テーマパークみたいに大きくなったら・・・と想像したときに起こった疑問。
横浜の一大スポットになってほしいな
でもきっと、どんな風に変化していっても、大のバービーファンの久乃さんなら訪れる人の気持ちが分かるんだろうな、と。
貴女のことをお待ちしています!
横浜にある、日本で唯一のテーマパークでした。
ブレない、ファンに支持されているバービー好きのための新スポットです。
キニナル取材後も、キニナル場所でした~
何となく、女性が人形に惹かれる理由が見えたような・・・。
(約束守ったぞ、ヤマギシよ)
男なんてシャボン玉。細野誠治改め、細野誠子でした
—終わり—
Pink Holiday Cafe
住所/横浜市中区宮川町2-49桜木町TSビル2F
電話/045-315-6711
営業時間/11時30分から23時
URL/http://www.pinkholidaycafe.jp/
海苔巻き大臣さん
2015年05月08日 19時19分
誠子ちゃんと飲みに行きたい!
ビジンダーさん
2015年05月07日 14時58分
若い女性以外には、ちょっと敷居が高い感じだけど、やっぱり行ってみたい。