自転車の旅はまだまだ続きます

　

由比ヶ浜駅の入口

　
江ノ電・山岸の現在地など全く分からずペダルをこいでいる万田。鎌倉駅をスタートして6分35秒後に由比ヶ浜駅の入口を通過。
　

つけ麺がキニナル長谷駅前はスタートから9分27秒後
　

「関東の駅百選」に制定されている極楽寺駅

　
ドラマのロケ地でもおなじみの極楽寺駅に到着したのは鎌倉駅をスタートして15分4秒後。

取材ノートを落としたり、緩い坂道が続いたりで意外と時間がかかってしまった。時刻は午後4時39分をまわったところで、そのころ江ノ電山岸は・・・
　

【16:39】江ノ電・山岸は七里ヶ浜駅を出たところ

　
江ノ電に乗った山岸は1駅先の七里ヶ浜駅を出て鎌倉高校前駅へ向かう途中。ファインダーには夕焼けの江の島と自転車ガールが映り込み、江ノ電車内からならではの景色が広がっている。

ここで1駅ちょっとの差であったことに原稿を書きながら意外性を感じているが、当日の筆者はただペダルをこぐのみ。では再び万田タイムに。

万田号もいよいよ海沿いへ

　

並走区間での手に汗握るバトルは全く無かった
　

国道134号線に出て
　

七里ケ浜駅

　
鎌倉駅から27分13秒で七里ケ浜駅に到着。

ちなみに江ノ電だと乗車時間14分で到着するので、鎌倉から6駅でかなりの差が出ている。
　

スラムダンクでおなじみ鎌倉高校前駅は32分9秒で到着
　

ホームが短めの腰越駅には36分20秒で到着

　
さて、前述の江ノ電全線の所要時間を見てみると34分なので、この時点で江ノ電に乗った山岸はゴールの藤沢駅に到着していたのだ。
　

藤沢駅に到着した1000系

　

江ノ電・山岸が先に着いたって！？

そんなことは知ったこっちゃありません。リアルに知らないので本当に自転車で藤沢駅を目指すのみ。
　

カップル率99.9%の江ノ島駅前には40分54秒
　

そこから細い路地に入り
　

目の前の道路は交通量が多い湘南海岸公園駅には45分58秒

　

ここでアイツと遭遇

ここでなんと江ノ電に乗ってから音信不通だった山岸が登場！

藤沢駅に到着して万田と連絡がとれないということでココまで折り返してきたらしい。「じゃあゴールの藤沢駅で待ってますね」と再び江ノ電に乗車した。
　

ここで初の自転車とのショット

　
ようやく自転車の負けを現場で痛感した万田。ほどよく息が上がっているのでテンションもアゲアゲ。

藤沢まで残り4駅。ゴールは見えている。
　

とても静かな鵠沼駅前までは51分14秒
　

住宅街の中にある柳小路駅は55分36秒
　

ゴールまであと1駅の石上駅には58分2秒
　

この先、江ノ電は高架になりお別れ
　

そしていよいよゴール

　
江ノ電の藤沢駅の真下、ロータリーに無事に到着。

鎌倉駅からできる限り江ノ電の線路に沿って自転車で向かうと1時間1分52秒で藤沢駅に到着することができた。
　

平均時速約10km

　
今回はギア無しの自転車、そして撮影の度に停車したのでこのようなタイムだった。もう少し速いタイムを出せるという方がいるかもしれないが、交通法規を遵守しての走行ならば、江ノ電に乗車した場合の「34分」よりも早く到着というのはなかなか難しいことが予測される。