【フォトれぽ】横浜ベイサイドマリーナで今年も熱狂! 「タモリカップ2017年」潜入レポート!
ココがキニナル!
横浜ベイサイドマリーナで今年も熱狂! 「タモリカップ2017」に潜入!!!
ライター:はまれぽ編集部
バーベキューで、今夜は最高
17時半、表彰式&パーティの時間になるとゲートにはすでに大行列
そりゃそうだ、ヨットマンたちもみんなお腹はぺこぺこ
まずは、森田水軍カレー!
タモさんが心を込めて仕込んだひたすら寛容かつ凛とした奥深い味わいのカレーは、会場に入りビールで乾杯&ご歓談と楽しく過ごしているとライスがなくなり、次の炊き立てを待つことになるので、一番先に! という、ライター永田の忠告を思い出す。
というわけでいただきます
おお、ライター永田の言っていた果てしなく優しい味わいとはまさにこれか
などと感慨に耽っていると、会場内もモクモク盛り上がってきた!
セレモニー開始!
午後6時。垣花正さん&ウッチーが登場! 夜の部はじまり!
タモリカップ横浜大会の実行委員を務める方々からご挨拶
横浜港ボート天国実行委員会委員長貝塚さんからは「今回は、半分以上の艇がタイムリミットとなる大変厳しいレースとなりましたが」というこの日のレースを言い表す言葉が。
そう、穏やかな天気こそヨットにとっては最大の悪天候となるのであった。
そして森田大会名誉会長へ、前年チャンピオンからのトロフィー返還の儀
乾杯を経て表彰式へ
表彰式そして怒涛のサルサ天国へ
表彰式がはじまる前に出場者に話を聞いてみた。まずはこちらのテーブルのみなさん
このテーブルで楽しんでいるのは「テイクIV」のメンバーと「COLLYNYTE」のメンバー。残念ながらタイムリミットで完走とはならなかったとのことだが、タモさんが仕込んだソースでバーベキューを全開で楽しんでいた。
続いてこちらは揃いのアロハシャツが素敵な「玉子丸」のみなさん
兵庫県西宮から「玉子丸」は完走を果たしたという。交流のある徳島のマリーナから誘われたのをきっかけにタモリカップ横浜大会のことを知り、それ以来毎年参加しているという常連艇である。
あっ! いらっしゃった!
昨年のはまれぽの記事にも登場していたあらこさん発見! 会場にいらっしゃったオザケン似さんにカメラを渡してツーショットをパチリ。
あらこさんと優勝経験艇「はやとり」のお二人もご一緒にもう1枚
さて表彰式は、まず前半「いいともK〜Dクラス」までの優勝者が発表されたのだが、何と全体で半分以上、全16クラス中8クラスがタイムアップで完走ならず。
穏やかな天気の優しい悪戯により、完走した「いいともIクラス」除いた7クラスは、タモさんによる抽選で選ばれた艇がクラス優勝をとする運びとなった。
続いて後半「いいともC〜A」および「イグアナE〜A」は「いいともCクラス」を除いて全クラスが完走優勝。
ベストパフォーマンス賞、内田恭子さんが選ぶウッチー賞が発表され、いよいよ・・・
最後の総合優勝の発表、まさかというべきか無論というべきか
またもやLucky Lady IIIVであった。堂々の3連覇!!!
さて、総合優勝艇の面々によるシャンパンファイトが終わったあとは、いよいよ血湧き肉躍るダンスで最高の夜がやってくる。
そう、それはもちろん、サルーサーー!
大人たちはもちろん
子どもたちだって、ダンスダンスダンス!!!
そして、アンコールではお待ちかね、タモさん登場
タモさんがコンガを叩き出せば拍手喝采、会場の熱気は最高潮!
そして大団円。海とヨットを愛する人たちの興奮は天井知らずなのであった
1年後の再会を誓い、ヨットマンたちの最高の夜は幕を閉じた
取材を終えて
今年は天気に恵まれたために、完走が難しいレースとなってしまった。とはいえ、順位をつけて表彰しようと大抽選会が行われたのは、タモさんらしくてリスペクト。これでいいのだ! とヨットマンたちが、軽いズッコケとともに大笑いする姿を見て、いつか自分もと!鼻息荒くなってしまいました。
また来年!!!
―終わり―