ドラフト2位から7位まで、全員紹介！

　

投手・左投左打・背番号20。立命館大学から入団
　

「即戦力として獲ってもらったと自覚しています。1年目から躍動する姿を見てもらえるように」と『躍動』の文字を書き込み、「日本を代表する左ピッチャーになっていけるように」と大きな目標を掲げた。

　

落ち着いた雰囲気の坂本。森とは違うタイプのイケメン
　

2年前のドラフト1位で入団した東克樹（あずま・かつき）投手とは大学の先輩後輩で、同じ左腕ということもあって、「プロの世界でも学ばせてもらいながら、将来は追い付いて、追い抜きたい」と“先輩越え”を目指すと話した。

　

左腕王国に新たなメンバーが加わることになる
　

自信のアピールポイントを、チームを勝利に導くゲームメイク能力と話し、「激しい競争を勝ち抜いて、1年目から先発ローテーションに入りたい」とクールな表情とは裏腹に、アツい思いを聞かせてくれた。

ドラフト3位も大卒ピッチャーの伊勢大夢（いせ・ひろむ）投手。
自らも「大学時代は森下の陰に隠れていましたが」と話す通り、広島カープに1位指名された森下暢仁（もりした・まさと）と同じ明治大学の出身だ。

　

投手・右投右打・背番号13。明治大学から入団
　

色紙の『喜力』は、「喜ぶ力ではなく、喜ばせる力」と話し、ファンやチームメイトを勝利で喜ばせられるようにとの思いを込めた。
リリーフを希望しているそうで、「山﨑康晃（やまさき・やすあき）投手にバトンをつなげる選手になりたい」とのこと。

　

「プロでは自分を堂々と出していきたい」と伊勢
　

「短いイニングをどれだけゼロに抑えるかが課せられるミッション。当ててもいいくらいの気持ちで、インコースを攻められる投手になりたい」と抱負を語った。

ドラフト4位での入団は高卒のキャッチャー、東妻純平（あづま・じゅんぺい）選手。

　

捕手・右投右打・背番号57。智辯学園和歌山高校から入団
　

「球団を代表する正捕手、打てるキャッチャーが目標」と話す東妻は、「一日一歩でも前進できるように」と『前進』の二文字。「フットワークや目配り、気配りを生かした守備と、強肩を見てほしい」と自分の強みをアピールした。

　

飄々と話す知的な雰囲気は、18歳とは思えない落ち着き
　

目標の選手を聞かれると、「ずっと兄を追いかけてきた」とコメント。実は東妻のお兄さんは、昨年ドラフト2位で千葉ロッテに入団した東妻勇輔（あづま・ゆうすけ）投手だ。「ポジションは違うけど、追い越せるように頑張りたい」という思いがあるそうで、プロ入りが決まったときには「おめでとう、頑張れ」とエールをもらったそうだ。