オープン目前!ズーラシアの新エリア「アフリカのサバンナ」の見どころは?
ココがキニナル!
4月19日(金)にその一部がオープンする、ズーラシアの新エリア「アフリカのサバンナ」。見どころや、抑えておきたい情報をお届け!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
「バードショー広場」や「ラクダライド」など、アフリカに生息する動物たちを、間近に見たり直接触れ合ったりすることができるエリアとなっている
ライター:河野 哲弥
羽ばたく、アフリカ
(続き)
疑似餌を取り出し、空へ向かって投げると
どこからともなく、ハヤブサが来襲
マントリングといわれる、エサを隠す行為をしている
戦闘機の名前にも使われていたハヤブサは、飛んでいる鳥を補食する名人として知られている。見事に疑似餌をキャッチすると、マントで隠すかのような姿勢で、エサを周りの敵から見えなくしていた。
羽を目いっぱい広げながら急制動する、ハリスホーク
まるでダルマのような丸い顔をした、ダルマワシ
間違えて客席に飛んでいってしまった、茶目っ気たっぷりのヨウム
こうした鳥それぞれの魅力で、観客の心をワシづかみにしてしまうのが、トークもユニークな「バードショー広場」。時間は、11時と14時30分の1日2回。無料だが、各回定員制となっている。
進化する、アフリカ
新エリアオープンを記念した、グルメやグッズの数々も、忘れてはならない。
園内にあるレストラン「オージーヒルグリルレストラン」では、すでに開園記念メニューが登場し、早くも人気メニューとなっていた。
300グラムの骨付き鶏モモ肉がボリューミーな、「ワイルドプレート」850円
また、入口外にあるギフトショップでは、「アフリカのサバンナ」専門の新コーナーを開設予定とのこと。取材時は、まだ入荷待ちとのことだったが、当日までには間に合うそうだ。
今回の一部オープン。今まで同園に寄せられていた、「動物がいない(見えない)」「直接触れることのできる展示が少ない」などの意見を反映し、このような触れ合いを中心とした内容となったようだ。
その外側には、こんな景色も広がっていた
半透明の地区が、完全開園時にオープンするエリア
半透明のベールが取り払われるのは、約1年半後となる、2014(平成26)年の秋以降の予定。
どんな楽しみが待っているのか、今からワクワクしてくる。
それまで待ちきれないという方は、ぜひ、19日以降の一部オープンに足を運んでみてほしい。
アフリカの動物たちが、君を待っている。
―終わり―
◆よこはま動物園(ズーラシア)
http://www2.zoorasia.org/
ushinさん
2013年04月10日 15時34分
また冗談書いてて肝心なこと忘れてた『見どころや、抑えておきたい情報をお届け!』←「押さえておきたい」だよ。たぶん囲碁の用語で目押し、駄目押しなんかから来ている「要点として取り扱う」意味の「押さえる」。ここは見逃さねいでねという要点という記事ですよね? イチオシだったら本来は一推し(一押しでもいいけどね) でも「抑えて」だったら留めるという意味だから、ここに上げたアトラクションに行くなって意味になるから絶対間違い。
ushinさん
2013年03月31日 15時55分
新聞に「草食獣と肉食獣混在だけど、チーターは小動物しか食べないので平気です」とあった。きちんと、食事の時間に係の人から生肉貰えるだろうし。しかし、サバンナってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。草むらの陰に潜んだ奴といつ格闘が始まってもおかしくない、喰うか食われるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか・・・と小一時間問い詰めかけたが、まあ草食獣に絶滅されても困るので、適度な野生でどうぞよろしくお願いします。
kekentaさん
2013年03月29日 12時20分
ズーラシア好きで、よく行きます。オープン前ですが、つい先日も行って来ました。見えない、会えない事も、自然を感じられる点でズーラシアのいいところなので、普通の動物園っぽくして欲しくないなぁ。と言うのが正直なところ。その点でも、新エリアは楽しみです!