ベイスターズジュニア、いよいよ最終選考会!
ココがキニナル!
ベイスターズジュニアチームの最終選考、レポートをお願いします!(ジミヘンさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
第1次選考会を通過した59人を4チームに分けて実戦形式でのセレクション!元気いっぱいのプレーに小山田監督も「悩みます」とのことだった!
ライター:田中 大輔
「ベイスターズジュニアチームではどんな選手が選ばれる?」、「ベイスターズジュニア、1次選考会の様子のどんな感じ?」でお伝えしてきたベイスターズジュニアチームのメンバー選考。
400人を超える応募者の中から18人の枠を目指す野球少年の夏もいよいよ最終局面。
9日に行われた最終選考会の様子をレポートしよう。
いざ最終選考!
今回の舞台、泉区の境川遊水地公園少年野球場に、第1次選考会を通過した59人の選手が集合した。
天気が良くてなにより。どんなプレーが飛び出すのか!?
最終選考は10イニングの実戦形式。
59人を4つのチームに分けて試合をしながら、小山田監督たちがその内容をチェックする。
桑原コーチの話に耳を傾ける選手たち
開始前にはコーチから「攻撃のサインはなし。バントも盗塁も自由。声を出して、積極的にプレーするように!」との指示が。
躍動! 未来のプロ野球選手!
まずは林コーチのノックで体をほぐし、最後のセレクションに備える少年たち。
ウォーミングアップから大きな声が飛び交っていた
ウォーミングアップをすませたら、チームに分かれていざフィールドへ。
悔いを残さないように、頑張れ!!
プロ野球選手の卵たちは、コーチに言われた通り大きな声を出しながらハツラツとしたプレーを見せてくれた。
もちろん元気なだけじゃない。
400人以上からここまで勝ち抜いた精鋭たちだ。小学生とは思えない、しっかりとしたプレーぶりを見せてくれた。
午前に行われた試合では、まずピッチャー陣が猛烈アピール。
大きなフォームからズバっと投げ込む!
ランナーを背負っても要所は締める!
好投の前に、両チームともなかなか得点できない展開に。
それに応えるように、バックも守備で盛り立てる。
取れるアウトは確実に取る、しっかりした守り
難しいランダウンプレーもなんのその
それを見守る監督やコーチの目も真剣そのもの。
バックネット裏から視線を送る小山田監督
メモを取りながら、ひとつひとつのプレーをしっかりチェックしていた。