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ココがキニナル!

大さん橋に南極観測船の「しらせ」が来ているそうです。一般公開もあるそうなので、当日の様子をレポートしてください。(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

普段は触れることのできない南極や、その観測を支援する「しらせ」の役割を知るいい機会。艦内は多くの来場者でにぎわっていた

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2012年09月04日

ライター:田中 大輔

今年4月、南極観測隊の支援任務から、片舵を壊しながら晴海ふ頭に帰還した砕氷艦「しらせ」。

国内4代目の南極観測船として知られるこの船が、横浜港大さん橋に登場した。イベントカレンダーでもお知らせした通り、9月1日と2日には一般公開が行われ、多くの来場者でにぎわった。

お客さんの声とともに、船内の様子をお伝えしよう。



舵を壊しても帰還!「しらせ」とは

「しらせ」は、「宗谷」「ふじ」「(初代)しらせ」に次ぐ4艦目の南極観測船として活躍中の船で、海上自衛隊横須賀地方隊に所属。2009年から計3回の南極観測隊協力任務に従事している。
 


横浜の青空と海に映える「しらせ」


全長138m、総排水量12.650tの巨体で、厚さ1.5mまでの氷ならその推進力でガリガリと割りながら進むことができる。

2011年11月から今年4月までの第53次観測隊任務では、人員や物資の輸送、また現地での支援作業などを行った。
その際には例年よりも分厚い氷に阻まれ苦戦を強いられたが、一旦300mほど後ろに下がってから前進し船首を乗り上げて氷を砕くラミング砕氷などを駆使して、見事に任務を成し遂げたのだ。

帰還途中には片方の舵を損傷するトラブルにも見舞われたが、無事に日本に帰って来たという頼りになるタフな船だ。



キニナル艦内はどんな感じ?

横須賀港を母港としている
「しらせ」は、現在“総合訓練”の真っ最中。

横須賀港を出発後、横浜港、函館港、境港、門司、徳山と本州をグルリと回るように移動しながら訓練に励んでいる。
その合間で、乗員の休養や補給も兼ねて、「しらせ」や海上自衛隊のことを理解してもらう目的で一般公開を行っているそうだ。
 


甲板から望むベイブリッジ。ココでしか見られない風景


横浜港での一般公開は3年ぶり2回目。
氷川丸や観光船など、実際に乗り込むことのできる船が多い横浜だが、砕氷艦となるとまるで話は別だ。
 


タラップを上って船内へ入場する


船内では、順路に沿っての見学が可能で、実際に乗艦している自衛官に話を聞くこともできる。
 


南極へ届ける物資を詰めたコンテナを収納する場所
 

船の前と後に2機ずつ付けられた15tのクレーン
 

観測隊員の寝室。簡素な二人部屋が基本で、隊長はひとり部屋




 

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