2000本安打達成のラミレス、中村両選手が林市長と市民に報告!
ココがキニナル!
7月3日、ラミレス、中村両選手が市庁舎を訪問し、ファンや市長に記録達成を報告。当日の様子をレポート!
ライター:田中 大輔
今シーズン、通算2000本目となるヒットを放った横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス選手と中村紀洋選手。
横浜スタジアムでの記念セレモニーの様子は先日の記事でもお伝えした通りだが、7月3日には2人が横浜市市庁舎(以下、市庁舎)を訪れ、改めて市民と市長に喜びの報告を行った。
市庁舎にファン集結!
市民への報告は、市庁舎1階の市民広間で行われた。
平日の午前中にもかかわらず、数百人の市民が会場に詰めかける盛況ぶり。
2人の姿を一目見ようと多くのファンが集結した
多くのファンが見守る中、司会を務めたスタジアムDJ・南隼人さんに呼びこまれ、ラミレスと中村がユニホーム姿で登場。
歓声を浴びながら、ラミレスと中村が登場
マイクを握った両選手は、ともにファンへの感謝を口にした。
中村は「グランドに立ったときの皆さんからの大声援には、本当にパワーをもらっています」と集まった市民へメッセージを送った。
また、感謝の言葉だけでなく、まだまだ続くペナントレースへの意気込みも。
もちろん2人の口から共通して飛び出した言葉は「クライマックス・シリーズ(CS)への進出」。
苦しい戦いが続くが、まだあきらめるような時期じゃない!
ラミレスが「みなさんが心待ちにしているCS進出に向け、一試合一試合に集中して全力を尽くします」と今後の目標を語ると、中村は「CSに出るチャンスは間違いなくあると思います」と話し、「みんなCSに向けて精一杯頑張ってます。みなさん、横浜スタジアムを熱くしてください」さらなるファンからの後押しを期待していた。
集まったファンをバックに。2階までびっしりだ
林市長からお祝いと激励
市民への報告を済ませた二人は、2階の応接室へ移動し林文子市長と面会。
市長はユニホームを意識してこの日の服を選んだのだとか
市長からは花束が贈られ、両選手からは記念のバットやボールが手渡された。
2人の記念品は、市庁舎1階で展示される