横浜市内でちょっと変わったクリスマスケーキが買えるお店を教えて!
ココがキニナル!
2013年、ちょっと変わったクリスマスケーキのおすすめが知りたい!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
ビジュアルが面白いケーキと和菓子を6点厳選。ビジュアル面で、味のNO.1、詳細コメントを編集部が独自判断!
ライター:桐生 由美子
毎年恒例のクリスマスケーキ(をいっぱい食べる)企画。 今回の参加メンバーは、編集部の中で甘いもの好きの若手(?)を加えた「新・はまれぽ美食倶楽部」3人(木下・松山・長谷川)と、血糖値を気にするも甘いものには目がないライター山口、「生クリームが苦手」と言うライタークドー、そして夏に5kgやせたのになぜか秋に5kg戻った筆者の合計6人でスタート!
毎年参加していた編集長・吉田は、ダイエット企画後にどんどんリバウンドをしてまた丸くなってしまっため、今回は不参加。
クリスマスケーキの選定は前年までとは志向を変え、イチゴがのった生クリームたっぷりのケーキをあえて省くことに。そこでまずは、ネットで横浜市の洋菓子店を片っ端から検索。その中からビジュアル的にキニナルクリスマスケーキを独断で選び出した。また今回は、クリスマス和菓子にもスポットを当ててみた。
オリジナリティあふれるクリスマスケーキと和菓子が購入できるお店ご紹介!
Patisserie Chalon(パティスリー シャーロン/金沢区)のクリスマス機関車(4800円)
クリスマスケーキ予約は12月20日(金)まで(21日以降は応相談)
モカバタークリームの中に甘さ控えめのスポンジケーキとあんずジャム。子どもたちが大好きな機関車の形に仕上げたボリュームたっぷりのケーキ。
丘の上の住宅地に建つ店。人気はポテトパイ
オーナー金子さん(左)とスタッフのみなさん
1976(昭和51)年に現オーナー金子さんのお父さんが創業。「ずっと父を見ていたので、あとを継いだのは必然的ですね」と金子さん。
看板商品のポテトパイで使用するサツマイモは、甘くて黄色みが強く、ホクホクしている紅あずまを茨城県の行方市から直送。
浜志゛まん(はまじまん/中区)のボストンクリームパイ クリスマスデコ(2200円)
伝統ケーキのクリスマスバージョン
クリスマスケーキ予約は12月20日(金)まで(店頭販売もありますが数に限りあり)。生クリームとカスタードクリームのバランスが絶妙と好評なんだとか!
シンプルな店内にはイートインスペースもある
真摯な対応が好印象のオーナー市村さん
創業は1913(大正2)年。50年以上作られ続けているアメリカボストンの伝統ケーキ「ボストンクリームパイ」を求めて、遠方から来店する客も多い。
モンブランやサバランなど、常時そろうカットケーキは20種類以上。シンプルなデコレートが、品の良さを感じさせる。
Cafe da Cote(カフェダコテ/青葉区)のノエル・ア・ラ・ブロッシュ(ヨコハマレギューム 小松菜/3400円)
12月25日まで購入可(21日~26日はカフェダコテ休みのため青葉区の「ベルグの4月」にて販売)
クリスマスツリーをイメージしたケーキ。ヨコハマレギューム(小松菜)とフランボワーズから選べる。
木のぬくもりを感じる、ゆったりとしたカフェスペース(ベルグの4月隣接カフェ)
芯木に生地を流しかけ、焼成を繰り返して乾燥させる。手の込んだ逸品
ハイレベルなケーキショップ激戦区、たまプラーザでも人気を誇るベルグの4月。こちらのケーキをカフェスペースで味わえる。
帝国ホテルや海外の有名ホテル、銀座の名店を経た、山本シェフが提案する「ボールージュ」「ベルグ風りんごのタルト」などは、ヨーロッパの技法と日本人の味覚が融合した至極の味わいなんだそう。
パティスリー プティ・ポア(鶴見区)のアルモニ(2500円)
イチゴとチョコのムースが合体! 酸味と甘さのバランスが絶妙(12月25日まで販売)
店舗は環状2号線沿い。丁寧に作られたケーキは個人店ならでは
仕事も接客も丁寧な遠藤シェフが作るケーキは、軽い味わいでいくつも入りそう、と好評
ケーキショップの少ない地域にと、昨年11月オープンし大好評。サクサクのメレンゲの上に2種類の栗を使ったモンブラン(400円)が人気。クリスマスケーキもあり。
アルモニは、フレッシュイチゴとミルクチョコのムース、へーゼルナッツ、ガナッシュなどの贅沢ハーモニーを奏でる。個人店ならではの細かいこだわりが随所に光る。