雨の日に小さい子ども連れでも楽しめるスポットは?
ココがキニナル!
雨の日に小さい子ども連れでも楽しめるスポットはありますか?
はまれぽ調査結果!
ボーネルンドあそびのせかいと、アメイジングワールド。どちらも、子どもが楽しむだけなく、親子で一緒に遊べる遊具が充実している。
ライター:ワカバヤシヒロアキ
遊び盛りの小さいお子さまがいる家庭にとって雨は大敵。
この梅雨の時期はきっと、遊び場所に困っていることだろう。
そこで今回は、そんなご両親の悩みに答えるべく、雨の日でも存分に子どもを遊ばせられる2つのスポットをご紹介!
その1 ボーネルンドあそびのせかい
キドキドの入口
東急田園都市線たまプラーザ駅に直結するショッピングモール、たまプラーザテラス。
その一角に、親子の室内あそび場「ボーネルンドあそびのせかい キドキド」がある。
ボーネルンドと言えば、あそび道具の開発を行っている会社。
幼稚園や保育園への提案実績もあるので、期待できる。
今回、施設を体験するにあたり、横浜在住のK親子に協力して頂くことに。
対象年齢は12歳までということだが、とりわけ6歳未満の子どもの利用が多いようだ。
3歳児の永遠(とわ)くんは楽しめるのだろうか
日曜日の午前中、既にたくさんの親子が一緒に運動している姿が見られる。
施設は、エアマットやボールプールなどからだを動かすゾーンと、ブロック遊びや絵本、ミニカーなど物を使って遊ぶゾーン、1歳半までの幼児限定のゾーンとに分かれていた。
走って跳ねて楽しむエアトラック
ギアをつなげて遊ぶ新しい形のブロック遊びも
サイバーホイールという遊びが気に入った永遠くん
遊具が目に飛び込んでくると実際に遊んでみたくなるのだろう。
元気盛りな永遠くんは、運動するのが大好きで施設内を駆けまわっていた。
ちなみに、永遠くんに「どれが一番面白かった?」と聞くと、「回るやつ(サイバーホイール)」と嬉しそうに答えてくれた。
やはり体よりも大きな遊具には興味をひかれたようだ。
施設の特徴を店長に聞いてみた
学生の頃から子ども教育の研究をしていたという殿西店長
「子どもの成長に必要なものは、あそびの中に全て詰まっている」と話してくれたのは、店長の殿西さん。
全身を使って運動することは、体力だけでなく知恵や想像力をも培われるそうだ。
また、「遊びの中で、危険を察知する力や、他の子どもとコミュニケーションをとる力も同時に醸成されると思います」とも話してくれた。
子ども同士は自然に仲良くなるようだ
少子化の影響で、近所の小学生が小さな子の面倒を見て一緒に遊ぶというコミュニティが形成されにくくなっている現代。ここキドキドでは、たくさんの友達と遊ぶ場が提供されている。
実際、キドキドをきっかけとして、子ども同士が友達になったケースも数多いようだ。