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夏休み限定! 横浜市内3つの動物園で開催される「よこはま夜の動物園2014」を一挙レポート!

ココがキニナル!

毎年夏休み期間中に横浜市内3動物園で開催される「夜の動物園」。それぞれの特徴と見どころがキニナル!(はまれぽ編集部)

はまれぽ調査結果!

ズーラシアは動物ショーに屋台、金沢はコアラ、野毛山はペンギンのガイドがオススメ! いつもとは違う動物園で、夏休みの思い出をつくろう!

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ライター:田中 大輔

暗い檻の中を飛び回るサルや、夜のプールを泳ぐペンギンたち。
セミの叫び声に代わって聞こえてくるライオンの声。

いよいよ夏本番を迎えた横浜で、今年も繰り広げられる特別な世界。
「よこはま動物園ズーラシア」、「横浜市立金沢動物園」、「横浜市立野毛山動物園」の3つの動物園で「よこはま夜の動物園2014」が開催されている。
 


よこはま夜の動物園2014


その名の通り、通常は閉園している夜の時間帯にも動物園がオープンするというこの企画。例年通り8月の土日と15日(金)は各園が3園ともに午後8時30分まで開園している。

すでに最初の週末を迎えた3つの動物園。今年のはまれぽでは、その3園すべての様子をご紹介しよう!



屋台にビールに動物ショー!



トップバッターはズーラシア。
イベントを前に行われた報道陣向けの内覧会の様子からお届けしよう。

今年のナイトズーラシア、テーマは“夏祭り”。
午後4時30分からは、ころころ広場に大人(入園料600円)から子ども(高校生300円、小中学生200円、小学生未満無料)まで 楽しめる屋台が立ち並ぶ。
 


見所のひとつ、園内のイルミネーションの前で須田さんに聞いた

 
お話を聞いた須田さんは、「去年までのゲームの屋台に加え、今年からは飲食物の屋台も出ます。近所の縁日に行くような感じで来てもらえれば」と笑顔。

ほかにもナイト限定のイベントは盛りだくさんで、午後6時からは同じくころころ広場で「ナイトアニマルパフォーマンス」が開催(23日、24日はのぞく)。
 


 

午後6時過ぎ、まだまだ明るい園内でショーが繰り広げられる

 
フクロウやピグミーゴートの可愛らしいショーを楽しむことができる。
毎日行われている「バードショー」の特別版といった感じで、小さな子どもはもちろん、大人も思わず笑顔がこぼれたり、歓声をあげてしまうほどのパフォーマンスだ。

動物園スタッフに聞いてみると、注目の動物のひとつはカンガルー。
「夜はボクシングを見せてくれることが多いです」とのことで、運が良ければ立ちあがって迫力満点の姿を見せてくれるかも。
 


辺りが暗くなっても動物たちが見られる不思議な感覚!

 
そんなカンガルーの展示場の前にある「オージーヒルレストラン」では、ビアガーデンも。
 


夏の夜はビールに限る! 飲みすぎには気を付けて!
 

特別メニューは、子ども用も含め3種類。通常メニューもある

 
特製メニューとビールを味わいながら、目の前の広場に設置されたイルミネーションも楽しむことができる。
 


イルミネーションは園内に数ヶ所。夜ならではのお楽しみだ

 
とにかく広いズーラシア。園内のいろいろな場所でイベントが開催される。
ここで挙げた以外にも「馬の餌やり体験」や、ナイトタイムに行われる「飼育係のとっておきタイム」など、ナイトズーラシアでしか楽しめない特別な内容がズラリ。
公式ホームページで予定を確認してから行くと、より楽しめるだろう。